暦のうえではもう残暑???

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

いやぁ~世間はすっかり夏休み。
しかも、もう後半戦に突入してますね…。

こちらは静岡のJRSが一段落してからすぐに怒涛の入荷があって、意外とてんやわんやでした。

そんなさなかでも合間にちょこちょこゲームとかはやってたりして(強化リブラに泣いてます)ます!
でも、じつはワタシの気持ちは段々来月発売のサイレントヒルfに向かってます!


さんざんじらされたけど、ようやく発売日が決まったから嬉しい!!!
もちろん予約するよ!
ひぐらしの竜騎士先生がシナリオってところに期待(と不安?)が募りつつ、やっぱ全エンディングコンプリートしなきゃだよなぁ…と武者震いしてます。

まぁワタシは大人なので、ゲームは1日2時間(朝晩1時間ずつ)くらいに抑えて、ゆっくり長く楽しんでいこうかな~♪
ってひさびさにワクワクしております!!!

 

ハイ。

 

とりあえず独り言は置いといて。。。
夏休みが終わるってことは、もうそろそろゲコマですよ! ゲコマ!!!
毎年恒例のあざとくヤモリを多めに集めた新入荷情報をイッてみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

その1
ゴマフウチワヤモリ

Ptyodactylus guttatus

ラガッツィウチワヤモリとして入荷しましたが、コレはゴマフの方ですね~。

団扇っていうか扇子みたいに広がった趾下薄板でペタペタと垂直面を走ります。

パッキングする際には精神集中しなきゃいけないヤモリです!

 

 

その2
タマキカベヤモリ
Tarentola.annularis

肩の部分にある4つの白いスポット模様が特徴の中型ヤモリ。

昔から数多く流通しているポピュラーな種ですが、意外とCB化はされていませんねぇ…。

今回はガッチリとしたボリューム感のある成熟個体も来てますよ~!!!(再生尾だけど)

 

 

その3
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

画像上からトレンパーマンダリン、ギャラクシー、ブランコ。

まだ小さなベビーですけれど、もちろん当店では全個体を人工飼料に餌付けております!

すべてPink Boss(当店にハイグレード個体を多数提供してくれている凄腕ブリーダー様)ブリードです!!!

 

 

その4
クーリートビヤモリ
Gekko kuhli

パラシュートゲッコーという名で流通するマレーシア便の定番種。

アゴにも胴体にも指先にも尻尾にも皮膜が付いてるからピョンピョンと飛び回りそうだけど、動きはけっこうゆっくり。

昔に比べると入荷時の状態が良くなってるから飼いやすさも格段に上がってますよ~!!!

 

 

その5
イトコホソユビヤモリ
Cyrtodactylus consobrinus

続々と新種が記載されて巨大グループになりつつあるホソユビヤモリのなかでも、結構立派なサイズに育つ種です。

ワイルド個体特有の皮膚がガサついた感じがあって不安な感じですけど、ゲコマまでには調子が整うでしょう!

模様の入り方とか雰囲気はカッコいいのに初期の立ち上げは意外と難しいよね…。

 

 

その6
マレーホソユビヤモリ
Cyrtodactylus pulchellus

画像上の個体はちょっと小さめだから黄色っぽいのかな?

イトコホソユビに比べるとより大型化し、こちらの方が飼育はしやすいような気がします。

でも繁殖させるとなると難しいんだよなぁ…。 なんでだろ???

 

 

その7
スミスヤモリ
Gekko smithii

入荷直後の個体を撮影したからちょっと腰骨が浮いてますが、この辺はしばらくすりゃプリプリになるでしょう!

グリーンアイゲッコーとも呼ばれるように、眼が翡翠色で美しいッスね~♪

画像では分かりづらいと思いますが、実物はくそデカいです。 デカいってか長いです。

 

 

その8
シュナイダースキンク
Eumeces schneideri

流通する個体はほぼ99%がワイルドなのに、なんでみんなおとなしいんでしょうね?

まったく人を恐れないどころか、むしろ寄って来ちゃうから、野生下でも簡単に捕まえられると思う…。

植物質も動物質も何でもよく食べるナイスなペットリザードです!

 

 

その9
アオクチミミナシアガマ
Aphaniotis fusca

今年の2月にマレーシアへ行ったときに見た小型の樹上性アガマ。

なかなか日本には入荷しないのに現地のガイドは「ベリーコモン(めちゃ一般種)」と言ってました。

野生個体の方が口の中の青がクッキリしてたような気がするので、たぶんその辺は興奮具合とかによって変わるのかも???

 

 

その10
アボットドリアモリドラゴン
Gonocephalus doriae abbotti

アボットなんて聞きなれない亜種名が付いておりますが、今まで来てた普通のドリアエが本亜種です。

今回入荷したのはすべて若個体なので色はまだみんな緑色。

これから成長していくと(全長約50㎝程度になる大型種)雌雄の色彩差が出てくる、、、と思います!

 

 

その11
グリーンイグアナ♂ “ハイポレッド”
Iguana iguana

お客様からのオーダー生体なのですが、あまりにも立派なのでご紹介させて頂きました!

オレンジの色彩が見事なのはもちろん、クレストがめっちゃ立派に伸びてますよね~♪

導入時こそフーフー言ってましたけど噛んだり尻尾で叩いたりしてこないヨイ子です!!!

 

 

その12
アリノハハヘビ
Madagascarophis colubrinus

綺麗な黄色っぽい個体と「にび色」っぽい個体が来ました!

これ、じつは両方とも国内CBで、同腹から生まれてるんですよ~!!!

こういうのを見ると、アリノハハってそんなに亜種分けする必要あんのか??? って思いますよね…。

どちらの個体もひとまず小さな活ヤモリは食いました!

 

 

その13
コーンスネーク “パルメット”
Pantherophis guttatus

コーンスネーク界に衝撃的な登場をしたパルメットですが、比較的流通が安定してきましたね~!

今回ウチに来た個体は当店にいつも綺麗な生体を出してくれているブリーダー”Pink Boss”によるもの!!!

すべてポッシブルヘテロアルビノとなります。

 

 

その14
ニホンイシガメ
Mauremys japonica

画像には写っていませんが、尾切れです…。

まだおはぎぐらいの可愛いサイズなので雌雄判別は微妙ですけれど、たぶんペア取れます。

よく人馴れするからペットとして最高のカメだと思ってます!!!

 

 

その15
ミツヅノコノハガエル
Megophrys nasuta

こちらも今年の2月にマレーシアで野生個体を見てきて、魅力を再認識したカエル。

登山道の脇にちょこんと座ってて、ホントに落ち葉に擬態してるんですよ~!!!

マジで可愛かったので、当店Youtubeチャンネル内のハーピングVlog・マレーシア編をまだ観てない方はチェックしてみてください!

 

 

その16
ヒキガエル
Bufo japonicus

人差し指の上にちょこんと乗る、可愛いサイズのヒキガエル。

近所のキッズがオタマジャクシから育てて上陸させ、トビムシやアブラムシを与えて大きくし、コオロギを食べられるようにしてくれました!

ここまで育っていれば安心(?)サイズと言えるでしょう!!!

ちなみに国内移入の関係でアズマなのかニホンヒキなのか、正確な亜種は不明です。

 

 

その17
ヘラクレス・ヘラクレス
Dynastes h. hercules

オス親は171㎜の大型個体で、メスも立派なサイズのペアから生まれたヘラヘラの幼虫!

2齢と3齢がいて、3齢の方は雌雄判別できてます!!!

なお、昆虫マットは当店での取り扱いがありませんので、他店や通販で買ってね~笑

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!