あけまして1月が終わりそう…

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

年末年始と店内イベントを連続でやったのも無事に盛況な感じで終了し、ほっと一息ついたと思ったらもう1月下旬!

新年のご挨拶をしようかと思ってうかうかしてるうちに2月が近づいてきちゃったよ!!!

ひとまず近々の予定としては2/1~2/2は静岡のジャパンレプタイルズショーに出展。

その後は2/19~26まで長期休暇をいただきます。

そうなんですよ。じつは昨年7月に続きカメラマンの川添さんと一緒にタイへ遊びに、、、いや!研修旅行へ行くのです!!!

その前に7月のタイ旅行記の残りがたっぷりあるからガンガン更新していきますよ~!

 

というわけで、そろそろ忙しくなってくる時期なんですけど休日はちゃんと映画を観に行ったりしております。

今回鑑賞してきたのは「アンデッド/愛しき者の不在」という北欧映画。

現代はノルウェー語で”Håndtering av udøde”で、それを英語にすると”Handling the Undead”。

直訳すると「アンデッドの取り扱い」となり、もうタイトルからして不穏な雰囲気です。。。

予告編はゾンビ映画みたいに見えなくもないけれど、全然ホラーじゃありません。

個人的には現代社会の死生観に対する疑問を投げかけてるテーマなのかな???

とにかく全体的にドヨーンとしていて薄暗くてシブ知な雰囲気は凄く良いけれど、観る人によって感想はまちまちっぽいです。

 

ハイ。

 

という感じですが、もちろん年が明けてからボケっとしていたわけじゃありません!

ちゃんと新入荷も来てますんで、そちらもバチッとイッてみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

その1
クシトゲオイグアナ “パンダパイド”

Ctenosaura pectinata

やっぱり2024年はトゲオイグアナの超当たり年だったようで、なんとパンダパイドまで国内CBが登場しちゃいました!

画像上がメイビーオスで下がメイビーメス。

なお、オス親はケリーブリードのゴーストパンダでメス親はタイCBのパンダパイド。

って言われても、もはや最近のトゲオイグアナ飼育者の方々は親個体の画像を見なきゃ納得できないッスよね~。

ということで、親個体をご紹介させていただきましょう!!!

オス親がコレで、、、

メス親がコレ。

どうですか? カッコ良くてバランスの取れた親個体でしょ~!

なお、ワタシの予想ではこの両親は今後の成長に伴って白色部の面積が増えてくると思います。

今回入荷した個体はバッチリ安心サイズまで育っていて、野菜のほかに週一くらいのペースでイエコオロギも与えています。

ブリーダーさんの育て方が良かったのかどちらも非常におとなしい個体ので、将来はベタ慣れ個体になるかも!?

 

 

その2
クロスジエンピツトカゲ
Isopachys gyldenstolpei

英名を直訳するとギルデンシュトルペミミズトカゲっていう名前になったんだろうけど、さすがこの和名のセンスは秀逸すぎます!

タイ中部の一部地域にしか生息しない不思議なスキンクなんですが、体型やサイズ感はアフリカのサバンナダーツスキンクにそっくり。

どっちも長期飼育例は少ない中~上級者向けのトカゲなので、我こそはというチャレンジャーをお待ちしております♪

 

 

その3
ハイナントカゲモドキ
Goniurosaurus hainanensis

初登場した時にはマニアが大騒ぎしたハイナンも、今じゃキョクトウトカゲモドキ属中でもっともポピュラーな存在に。

どうやらタイのファームで大々的なブリーディングをおこなっているようで、CITES入りした後も安定した数が定期的に輸入されます。

CB化が進んだ影響もあって昔のワイルド個体に比べると遥かに丈夫で飼いやすいし、初めてのゴニウロにオススメ!!!

 

 

その4
ヘルメットガエル
Calyptocephalella gayi

ワタシ的には最高のカエルのひとつで、子供の頃からずっと大好きでした!

って告白みたいになっちゃってますけど、それくらい好き。

オスで体長12㎝だからカエルとしてはかなり大きいのに、メスは最大記録が体長32㎝だってさ…。

ホントにそんなのいたのかな??? もしいたとしたらマジで化け物だぜ。。。

うぉ~~~! ロマンティックが止まらないぜ!!!

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!