あっという間にトウレプじゃん!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

つい先日HBMが終わったと思ったら、やっぱりというか案の定というか、すぐにトウレプ(11/30-12/1開催)が近づいてきましたね…。

前回の5月と前々回の12月のトウレプに出店しなかったので、当店としては約1年半ぶりの池袋!

なので、今回はチマっと1ブースだけでこぢんまりとやるつもりッス♪

 

ということで、今までは店内在庫をほぼ全て持って行くスタイルでしたけれど今回はスペースがそんなに無いから全部はムリ~!!!

これを皆さんが欲しがってるんじゃないか? と思われる生体をワタシが勝手にピックアップした厳選個体を連れていきますよ!

たぶん上記のリスト以外にも+αなラインナップが加わる可能性は高いです!

ウチとしては珍しくこんなものを作ってみましたが、いちおう現在店頭で販売している生体の一覧はコチラになっております。

もしコレは見てみたい! っていうのがありましたら、どうぞお気軽にリクエストしてください。

 

あ、もちろん生体だけじゃなく新作のTシャツ(サンエステバントゲオイグアナのシャツ)とオリジナルガチャガチャ(アクキー10種+α)なんかも持って行きます!

旧作のTシャツが欲しい方はコチラのサイトをご覧になったうえでリクエストください!!!

 

っていう告知はもちろん、新入荷もバッチリ来ております!

今回ご紹介する生体は入荷して間もないためトウレプに連れて行かないものが多いと思いますが、もしバッチリ状態が仕上がれば連れていきます!!!

それでは気になるラインナップをサクッとイッてみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

その1
イボヨルトカゲ

Lepidophyma flavimaculatum

スキンクみたいだけどスキンクじゃない、胎生かつ単為生殖をおこなうことで知られるイボヨルちゃんの国内CB!

イボヨルの繁殖方法は単為生殖だけなのかどうかは不明ですが、もちろんこの個体は単為生殖で殖えてます。

個人的にめちゃ好きなトカゲなのに最近じゃWC個体が流通する機会が激減しており、けっこうなレア種に…。

と、そんなタイミングでこうやって国内で殖えた個体が登場してくれるのは超嬉しいですね!!!

 

 

その2
タイガーゲッコー
Pachydactylus tigrinus

アフリカ南部に生息する小型ヤモリで、かつてはWC個体がポツポツと入荷していたけれど最近じゃめっきり見かける機会が減りました。

大きくなっても小さいヤモリだからコンパクトに飼育できちゃうし、いったん環境に落ち着いたら飼いやすいヤモリです。

でも継続して殖やすってなると、意外と難しいんだよなぁ…。

 

 

その3
シャムディクソンゲッコー
Dixonius siamensis

シャムザラハダヤモリと呼ばれることもあるように、体表の皮膚感はザラザラ。

前回も前々回もタイへ行ったときには夜になるとチョロチョロとその辺に現れてくれて、超可愛いかったんですよね~。

それ以来このヤモリの良さに気づいちゃいました!

同種間での協調性も良さそうなので、こうやって多頭飼育することも可能。

レプボくらいのケースなら2ペアくらいいけちゃう感じです!!!

 

 

その4
ボイヴィンネコツメヤモリ
Blaesodactylus boivini

特に飼育が難しいっていうわけではないのに、なぜか殖やすのは難しいヤモリの国内CB!

ちょっとやんちゃが過ぎて再生尾になっちゃってますけど元気いっぱいです!!!

めちゃデカくなるので、ガンガン食わせて大きく育てましょう♪

 

 

その5
コモチミミズトカゲ
Trogonophis wiegmanni

ちょっと小ぶりな体型だからオス???

本種に関しては大きいのがメスで小さいのがオスって言われてるけど、ホントなのかな?

ま、雌雄が分かったところでなかなか簡単に殖えるトカゲじゃないんだけどね…笑

 

 

その6
チャコガエル
Chacophrys pierotti

まだ1円玉くらいの小さいサイズなんですけど、驚くような勢いでエサを食べてます。

ツノガエルとかアフウシに比べるとはるかに小さいのに食欲は負けてません!

しかしホンっトに可愛いカエルだこと…。

 

 

その7
バジェットガエル
Lepidobatrachus laevis

和名はマルメタピオカガエル。たしかにタピオカみたいにブヨッとしてますね。

上の画像は撮影のために水中から出しておりますが、普段は完全水棲のカエル。

フルサイズになるとプクプクした体型になって癒されますよ~!!

 

 

その8
マダライモリ
Triturus marmoratus

見た目も綺麗だし飼育しやすいし繁殖も狙えちゃう。

外国産有尾類の入門種がタイガーサラマンダーだとしたら、次のステップとしては間違いなく本種がオススメ!

冬になって水中形態に移行してクレストがビロビロと伸びるところを見てみたいと思わないかッ!?

 

 

その9
ハナダイモリ
Cynops cyanurus

今回入荷している個体がちょっと小ぶりだからか体色が黒っぽくてアカハライモリみたい…。

だけどトレードマークの赤丸ほっぺはバッチリですね!

和名の由来になっている縹色(はなだいろ)は、婚姻色になると体側部に濃い水色が発色することから。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!