HBM2024のお品書き

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

いよいよ今度の日曜日(11/10)はHBM2024ですね~♪

最近では有象無象のイベントが乱立しておりますが、純然たる爬虫類イベントとしては最古の歴史を誇るのがHBM(ハープタイルブリーダーズマーケット)!!!

デイトナEXPOの公認かつ、あの千石先生がバックアップしているイベントということもあって、ワタシ世代のマニアにとってはHBMに出展するのがひとつの目標だったんですよ。

SNSで公式のアカウントも無いしWEBサイトも20世紀で時が止まってる感じですけど、今でもマニアによるマニアのためのマニアなイベントだと思って当店は毎回参加を心がけております。

そして今年の出品一覧を覗いてみると、やっぱりさすがだな~っていう種が並んでいてワクワクしちゃいます!

 

ということで、今回はまずHBM2024で当店が出品する生体のご紹介からさせてください!!!

 

サンエステバントゲオイグアナ
Ctenosaura conspicuosa

既にしつこいくらいSNSでは紹介済みですが、いよいよ当店CBサンエステバンの一般販売をスタートします!

産まれたばかりの時みたいなグリーンの体色は抜けて、灰褐色を基調とした色味になっていますが、、、

まだサイズはこんな感じで超キュート!!!

イエコオロギが大好物ですけど、野菜もシッカリと食べておりますよ~!

サンエステバン島には人が住んでいなからなのか、彼らは産まれた時から人を恐れません。

そのため非常におとなしい個体が多く、ペットリザードとして最適。

イグアナのなかでは中型サイズで最終的にはフトアゴよりもちょっと大きくなるくらいかな?

まぁ、今さらこのトカゲの魅力を語る必要もないくらいだとは思いますけど、飼ってみると本当に最高なんですよ~!!!

 

 

ブラジルレインボーボア
Epicrates cenchria

しれーっとラインナップに入れておりますが、じつは2023年のCB…。

ブリード用に残している2022年の仔が順調に育っているから、2匹だけコッソリ自分用に残しておいた2023CBは販売しようかな?

というわけなんです。

 

 

コロンビアレインボーボア
Epicrates maurus

こちらもじつは2023年のCB。

画像の個体以外にも2022年のCBでイイ感じに育っている個体も連れていきます!

個人的には最も飼いやすいヘビのひとつだと思っていて、初心者の方にも超オススメ!!!

なお、今回連れていくのはKEMURIとは関係ないラインの完全なノーマルです。

 

そして当店のイベント出展といったら忘れちゃいけないのがオリジナルグッズ!

まずは今回のHBMで初お披露目となる新作Tシャツ。

なんと新作のTシャツもサンエステバントゲオイグアナがモチーフになっております!!!

ちなみにフロントが、、、

産まれたばかりのベビーで背中側は、、、

ムチッと可愛い成体のデザイン。

ちなみにワタシ(173㎝・猫背)が着ているサイズがXLです!

いちおうTシャツはこの新作しか持っていかない予定ですけど、もし他のデザインのシャツでご希望のものがあればリクエストをお願いします!!!

ラインナップはコチラから確認できます。

 

シャツ以外にはキーホルダーとかステッカーなどの小物類、そして毎回大好評のアクキーガチャガチャも登場します!

シリーズ第1弾の10種類に加えてサンエステバントゲオイグアナがサボテンに乗っかってるBIGサイズアクキーも追加!

またサンエステバンかい! と思われちゃいそうですが、そうなんです。

今回のHBMはサンエステバン祭りじゃ!!!

 

ハイ。

 

ということでHBM当日はよろしくお願いします!!!

おそらく午後には会場もスカスカになって暇だと思いますので、ガチャガチャを回しがてら遊びに来ていただくのも良いかと。

あと、会場のすぐ近くにある中華料理店「ニーハオ 別館」で餃子を食べてくのもオススメです♪

 

HBMは自身がブリードした個体限定のイベントですが、店舗の方にはそれ以外の新入荷も来ております。

そちらもサクッとイッてみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

その1
ギリシャリクガメ

Testudo graeca

東京生まれ東京育ちのギリシャリクガメ!

亜種や産地等の詳細情報はありませんが、親も子も屋外飼育で越冬している個体群です。

(幼体は保温して室内飼育の方が安全かとは思いますが…)

ちょっと育った2022年産まれの個体から2024年産まれのちっちゃい幼体までたくさんおりますよ~ッ!!!

 

 

その2
カサントウ
Ptyas dhumnades

めちゃ可愛いサイズ! 緑色が出てますけどミドリカサントウの幼体じゃありません。

まだ小さいから不安、、、と思う人もいるでしょうけど、このテのヘビは若ければ若いほど飼いやすいと思います。

しかも今回入荷した個体(1匹のみ)はピンクマウスに餌付いております!!!

本来はカエル食いの種なので、長期的に見てマウス単食で大丈夫かどうかは謎。

でも、体型を見ながらマウスだけで育ててみるというチャレンジも面白いのではないでしょうか???

 

 

その3
オオバクチヤモリ
Geckolepis maculata

手で掴むと簡単にウロコが剥がれちゃうことで有名なバクチヤモリ。

おそらく野生下では昆虫類も積極的に食べているはずなんですが、なぜか飼育下だとクレスフードくらいしか食べない…。

でもなんだかんだそれでうまくいっちゃうから、ある意味昆虫餌のいらないヤモリ!?

 

 

その4
オビタイガーサラマンダー
Ambystoma mavortium

超ひさびさに入荷したアメリカ産のワイルド個体!

同じ便でトウブタイガーも入荷しておりましたが、それが本当にトウブなのか、はたまたコレが本当にオビなのかは置いときましょう。

でも、なるべく皆さんが思う「これぞオビ!」っていうようなパターンの個体を厳選してきました!!!

 

 

その5
ストラウヒツエイモリ
Neurergus strauchii strauchii

上陸して間もないサイズなので陸棲形態です。

ツエイモリの仲間は陸飼いをするべきなのか、それとも水飼いをするべきなのか意見が分かれるところ。

個人的には水棲飼育の方がラクなので(飼い主が)、思い切って水飼いに切り替えるのもアリだと思います。

なんて言いながら店舗では陸飼いの方がメンテナンスしやすいので、現在は陸棲形態にしております!

 

 

その6
ハロウィンクラブ
Gecarcinus lateralis

数年前に隆盛を誇った渋谷ハロウィンの影響で、ハロウィンという言葉がパリピ向けの単語になってしまった感がありますね…。

でも、このカニのカラーリングはどっからどう見てもパリピだろ!!!

いかにも美味しくなさそうに見えるところが好きで、見かけるとつい仕入れちゃいますけど別に人気はありません…。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!