ネヅパゴス2023は12/2(土)まで!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

先週末から始まった店内イベントネヅパゴス2023は、生物標本の世界で著名なアトリエΦ(ファイ)こと根津貴博氏の作品を店頭で展示販売しております。

ちっちゃな標本がカプセルに入ったワンコインガチャが異常な人気で、根津氏もビックリ!

「ガチャマシーン買おうかな…」とか言い出してましたが、そこは是非とも冷静になっていただきたいもの。

 

いよいよこの店内イベントも後半戦。

12/2(土)の夜8時までの開催となっておりますので、是非どうぞ!!!

ホントにコレ、見るだけでもスゲェ楽しいから。

せっかくなんでチョビッとだけ作品紹介しちゃいましょう♪

これはホンハブの毒牙が毒液を注入するために注射針のような構造になっていることを解説している標本。

ハブの歯を縦に真っ二つに割ったようにする細かな技術は凄い!

そして毒蛇の毒牙は面白い!!!

こちらはアマミシリケンイモリのオス個体。

四肢や脊椎は意外とシッカリしてるのに対して、肋骨はなんとなく貧弱ですね…。

普段見えない中身の部分が見えるのも標本の良いところ。

爬虫類や両生類だけでなく、こういった無脊椎動物の標本も結構あります!

ミミイカの耳がちゃんと立っててカワイイ♪

もちろん昆虫類の標本も!

生きているときのように躍動感溢れるポージングも根津っち標本のウリ!!!

生き物マニアのツボをグイグイ押してきますよ~♪

 

というわけで、残り短い開催期間となってしまいましたが、未見の方は是非店頭まで遊びにいらしてください!

ついでに、ここ最近来た新入荷情報もイッてみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

その1
フィエラヘラオヤモリ

Uroplatus fiera

しつこいようですが、エベノーとして入荷するのは基本的に別種のフィエラです。

眼の上のツノ状突起の数や眼と眼の間に入る稜の有無で見分けることができますし、何しろ口の中の色が違う。

ってかホンモノのエベノーって、たぶん流通したことが無いっぽいよね…。

 

 

その2
トッケイ
Gekko gecko

成体サイズのワイルド個体が入荷したのちに産卵した卵から孵化したCHベビー♪

このサイズからだったらベタ慣れにできるんじゃね???

というチャレンジャーにオススメだけど、触らないで育てると荒くなっちゃうから気をつけて!

※2匹孵化したのですが、あっという間にSOLDOUTになりました…

 

 

その3
トーマストゲオアガマ
Uromastyx thomasi

前回入荷した個体があっという間に売り切れちゃったので、調子に乗って追いトーマス!

んなぁ~、しかしこりゃカワイイなぁ~!!!

プニプニモチモチした触り心地も最高なんですよ…。

 

 

その4
シモフリブタバナスベヘビ
Leioheterodon geayi

シシバナじゃなくてブタバナ。

ウチ的にはこれがマダガスカル便の花形選手なんですけど、なかなか世間には認知されませんねぇ…。

ペアで入荷しましたが、オスは即SOLDOUT。

画像のメス個体のみ残っております!!

 

 

その5
アオダイショウ “パターンレス”
Elaphe climacophora

なぜか最近店内がアオダイショウだらけになってます。

とても丈夫で飼育しやすいヘビだけど、やはりWC個体はちょっと荒いコがいます。

でもこういうCB個体は大抵がおとなしくて扱いやすいので、そこがイイよね!!

 

 

その6
ニホンスッポン
Pelodiscus sinensis

日本以外にも分布してるからシナスッポンとかアジアスッポンとかいろんな呼ばれ方があります。

ネット上では最大甲長が35㎝というデータも散見しますが、じつはもっとデカくなるらしいッス。

飼育下でそこまでいくことはないと思うけれど、デカいと迫力ありそうだよね~

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!