来週も営業日が少ないです!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

いや~11月は初っ端からタイへ遊び…じゃなかった! 研修旅行だったので、めちゃ楽しんじゃいました♪

カオヤイ国立公園で見ることができた野生動物や、チャトチャックのペット市場なんかの様子は後日ブログでじっくりとレポートしますね!!!

(その前にドイツの動物園レポートを書かなきゃだけど…)

 

というわけで初週にマルマルお休みを頂きましたが、じつは来週も営業日が少ないんです。

 

まず11月20日(月)は店休日。

ま、ワタシは休みじゃなくて仕事なんですけどね…。

そして11月22日(水)は定休日。

11月23日(木・祝)は九段下の科学技術館で開催されるHBM2023に出展。

国内では最も伝統が古く、敷居が高いイベントと思われがちですが、ワタシが個人的に最も大事にしているのがコレ。

で、つまりは23日がHBMならば、トウレプのパッキングができないから出展できなくね???

ということで今回のトウレプは当店初の不参加です!!!

そしてトウレプに出展しないなら11月24日(金)は昼から浅草デスフェストを観に行けるんじゃね?

と思っちゃったので、24日(金)は店休です!!!!!!

コレ、世界中からアンダーグラウンドなバンドが集まる超マニアックなフェスなんですけど、主催してるのが古くからの友人なんですよ。

だから観に行くってわけじゃなくて、純粋にヘッドライナーのPungent Stenchが生で演奏するのを聴きたい!

ってのが本心なんですが、もしも激しい音楽に興味がある人がいたら当日券も残ってるようなので是非どうぞ~♪

11月22日~26日まで毎日どこかで開催されてます!!

 

そして25日(土)からようやく通常営業となりますけれど、なんと11月25日(土)~12月2日(土)は店内イベントやっちゃいます!!!

その名もネヅパゴス2023

生物標本の世界で著名なアトリエΦ(ファイ)こと根津貴博氏の作品を店頭で展示販売しますよ~♪

ちっちゃな標本がカプセルに入ったワンコインガチャガチャもご用意いたしますので、そちらもお楽しみに!

じつは根津ッチも古くからの友人なんで、こちらも盛り上がってくれると嬉しいッス…。

トウレプ帰りに池袋から山手線で3駅もしくはタクシーなら10分ちょいで当店に到着しますので、1万人くらいのご来店をお待ちしております!!!

 

ハイ。

 

ひと通り告知も済んだので、まずはここ最近来てる新入荷情報をイッてみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

その1
テオバルトガマトカゲ

Phrynocephalus theobaldi

これはもしかしするとペットとして流通するのは世界初かも!?

ガマトカゲとしては比較的体型が大きい中型種で、何しろこのムッチリとした体つきが凄い!

じつはガマトカゲのなかにはこんな風にムッチリとした体型になるグループがおりまして、それらの特徴は標高が高いところに生息していて胎生種であるという点。

データとしてはこのテオバルトガマトカゲも胎生種とされているので、もしかしてメスで持ち腹だったら…。

なんて淡い期待をしちゃいましたが、裏っ返して見たらオスっぽいですね~笑

物怖じしない性質で、すぐにピンセットからコオロギを食べてくれました!!!

※今回は1匹のみの入荷でしたが、即SOLDOUTに…。

 

 

その2
サンセイガマトカゲ
Phrynocephalus frontalis

コロナ後に中国便が復活してから突然来るようになった中型ガマトカゲ。

アカツキガマトカゲと同じグループなので似ていますけれど、こちらの方がデカくて長細いイメージです。

小型のガマトカゲと違い丈夫で強健そうな雰囲気が漂っておりますので、コレなら安心!?

 

 

その3
トーマストゲオアガマ
Uromastyx thomasi

トゲオアガマは最高のペットリザードだと思ってますが、なかでもトーマスは超イイ!!!!!

顔つきはオジサンなのに体型は赤ちゃんみたいなところがイイ!!!

ケージ内を走り回っててもカワイイし、エサをついばんでてもカワイイ!!

 

 

その4
フトアゴヒゲトカゲ♂
Pogona vitticeps

生後1年くらいの綺麗なレッド系。

野菜もフードもバクバク食べております!

来年の春には繁殖に参加できそうな感じなので、ブリード目的の方にもオススメ!!!

 

 

その5
シナミズトカゲ
Tropidophorus sinicus

半水棲のトカゲって誰でも好きでしょ?

チャイニーズクロコダイルスキンクこと本種は、プラケとかレプボでも飼えちゃうし手頃ですよ!

胎生種なので、ペアで飼ってると突然出産することも!!!

 

 

その6
ヒョウモントカゲモドキ “マックスノー”
Eublepharis macularius

ド定番のマックスノーも在庫が少なくなっていたので補充。

スーパーマックスノーも良いけれど、ただのマックスノーも良いよね!

もちろん当店の個体はシッカリと人工飼料に餌付いております!!!

 

 

その7
セイブハブモドキ
Pseudagkistrodon rudis multiprefrontalis

画像上が産まれたばかりのようなベビーサイズ。

その下の画像がアダルトサイズ。

そして3つめが成体の腹面。

まだ基亜種も残ってるのに、人気の亜種も来ちゃいました!!!

でもハブモドキなら何匹いても一向にかまわないぜ!

 

 

その8
アオダイショウ “茨城県産”
Elaphe climacophora

もっとも初心者向けのヘビと言ったらアオダイショウなんじゃない?

飼い込むほどにシブい美しさが増していくし、国産種ならではの奥ゆかしさもあるし。

もう、一家に一匹はアオダイショウの時代が来るでしょ!!!

 

 

その9
オオアタマヒメニオイガメ♀
Sternotherus minor

もともとは亜種関係にあったスジクビヒメニオイが独立種になったから、こっちはただの「ヒメニオイガメ」って呼ぶようになったらしいね。

でも分かりづらいのでウチとしてはオオアタマの呼称を採用しておきます。

生後1年ちょいの安心サイズです!

 

 

その10
カブトニオイガメ
Sternotherus carinatus

画像上はアサリくらいのサイズのベビー。

画像下は生後1年ちょいのオス個体。

どちらも沈下性のカメプロスをバクバク食べております!!

 

 

その11
クサガメ “オオアタマ血統”
Mauremys reevesii

かつてオオアタマクサガメと呼ばれた巨頭化個体群から産まれたベビー。

たしかにこの血統のベビーは生まれつき頭がデカい、、、ような気がします!

ザリガニとか巻貝を食わせて超巨頭クサガメを目指したくなりますね~!!!

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!