晩夏の新作が登場です!!!!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

当店ではオリジナルのグッズのほか、Tシャツなどのアパレルも販売していることをご存知の方もそうでない方もいるでしょう。

最初は自分たちで着るシャツが欲しいね、ということから妻がデザインしたヨーロッパアシナシトカゲTシャツから始まったんですが、それが2009年のこと。

その当時は今みたいに爬虫類モチーフのアパレルが存在しなくて、あったとしてもUSAっぽい極彩色なリアル画のものばかりだったんですよ…。

 

ふぁ~、懐かしいな~!!!

なんて思い出しながら、最近じゃ年に1回くらいしかリリースされなくなった当店オリジナルシャツの新作をご案内いたします♪

 

今回は「チームモロッコTシャツ」。

モロッコ便と言ったら! な、可愛いヘルメットゲッコーとコモチミミズトカゲがモチーフになっております。

しかもコレは今回が初の試みなんですけれど、ステッカー付き!!!

ステッカーは冷蔵庫やヘルメットに貼ったりという定番の使い方のほか、最近じゃ透明スマホケースの間に挟むのも流行ってるみたいね。

たしかにコレならベタッと貼らないから、その日の気分によって簡単にチェンジできるのがイイ!

ステッカー単体での販売もありますので、シャツはいらん…という人もご安心を。

ちなみに分かるとは思いますが説明しておきますと、コモチミミズトカゲが背負ってるのはチェッカーフラッグ。

コモチミミズトカゲの英名がCheckerboard Worm Lizardということなのでね。

そしてヘルメットゲッコーが背負ってるのはモロッコの国旗です。

もはや気分はモロッコ代表。

 

え? なんでモロッコなのにサバクトゲオアガマやアルジェリアトカゲ、ミオネクトンカラカネトカゲ、ブロセトカゲユビヤモリが入ってないの???

って思った人はいるでしょう。

もちろんワタシは妻に「モロッコ便ならさぁ~!!!」とアツく提案しましたが、華麗にスルーされました…。

 

ま、できあがったシャツとステッカーが可愛い感じになってるので結果オーライってことで!

パイロット版で作成した少数のみを、9月3日のゲッコーマーケットから販売開始。

店頭での販売はもうちょい先になりますので、どうぞご了承ください。

 

ハイ。

それじゃここ最近のイケてる新入荷情報イッてみよーーーーッ!!!!!!

 

 

その1
ローソンアゴヒゲトカゲ
Pogona henrylawsoni

フトアゴにそっくりだけど、フトアゴより一回りも二回りも小さいのが特徴。

フトアゴは90×45くらいのケージが必要になるけれど、こっちは60×45で飼いきれちゃいますね。

体型もズングリしていて可愛らしさもマシマシです!!

 

 

その2
ピーターズバンデッドスキンク
Scincopus fasciatus

和名はサハラナミダメスナトカゲということでサラッサラの砂地に棲んでると思われそうですが、そういう環境で飼うのはNG。

もうちょっとザラザラしたような礫砂漠をイメージして、部分的に軽く湿らせた場所を用意しておくのがGOODですね。

見た目はめっちゃ可愛いけど潜ってばっか…。でも、時折出てきていると超嬉しい!

 

 

その3
ヘルメットゲッコー
Tarentola chazaliae

ハイきました! チームモロッコの主役!!

顔つきだけはシッカリと凛々しいのに、頭身とか体型が完全に赤ちゃん♪

安心安全の国内CBのメスが1匹のみの入荷です!!!

 

 

その4
マツカサヤモリ
Hemidactylus imbricatus

松ぼっくりみたいに太くて鱗が立ってる尻尾が特徴の小型ヤモリ。

今じゃ完全にワイルド個体の流通がストップしておりますが、地道な国内ブリーダー様の努力のおかげで何とかなってます!

ちょっと育っていてイエコのSサイズなら楽に食べてくれる大きさです。

 

 

その5
ゴールコンダアクマヤモリ
Cyrtodactylus nebulosus

中二っぽい雰囲気がバリバリの和名だから英名もデビルゲッコーみたいな感じかと思ったら、Clouded Indian Geckoって言うんだってさ。

ま、たしかに悪魔っぽさの欠片もないくらいの可愛らしさだから、どっちかっていうとコアクマヤモリだよね。

成体サイズになっても小さい種ですが、まだ雌雄も分からんくらいの国内CBベビーです!

 

 

その6
ベトナムオオアオガエル
Zhangixalus smaragdinus

まだニホンアマガエルよりもちょっと小さいくらいの大きさの幼体なので、なんとなく頭でっかち。

でもコレが最大体長は17㎝にも達するという超大型のツリーフロッグに成長するんだから、育てがいがありますよね!

ビョコビョコ跳ねるタイプではないので、ペットとしても飼育しやすいですよ~♪

 

 

その7
ヘアリーロボットビートル
Edrotes Ventricosus

前回の新入荷で紹介し忘れてました…。

ヘアリーデューンビートル(毛深い砂漠の甲虫)とかラウンドファジーバグ(丸っこい産毛の虫)と呼ばれることも。

テントウムシみたいなフォルムだけど体毛が濃くて長い、ゴミムシダマシの仲間です!

乾燥系で雑食性なのでカメのエサとニンジンを与えておりますが、ほぼカメのエサばっかり食べてます。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!