イギリスって気になるよね

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

今日はひさびさに映画館へ行ってきました。

 

ちょうど先月にイギリスではエリザベス女王の国葬が行われましたが、報道で見る限りは本当に国民から慕われていたことがよく分かりました。

でも、じつはワタシくらいの世代にとってロイヤルファミリーと言ったらやっぱりダイアナ妃です。

だけどまだ自分が子供だったからということもあり、最後は悲しい事故で亡くなったということくらいしか覚えてないんですよね…。

なんとなく小学生くらいの頃にはダイアナフィーバーがあったような…ってくらいの記憶です。

 

なんて思い出していた矢先に、何やら気になる映画の予告が、、、

この「スペンサー」。「トワイライト」のクリステン・スチュワートがダイアナ役を演じてアカデミーに初ノミネートされたんだって!

たしかに予告動画を観ただけでも完全にダイアナ妃になりきっている雰囲気が伝わってきますもんね~。

うん、とりあえずこれは公開されたら観に行こう!

 

で、その前にダイアナ妃って結局どんな人だったの?ということを予習するために、ドキュメンタリー「プリンセス・ダイアナ」という映画を観てきたんです!

いやぁ~なんとなく知ってるようで自分、なんにも知らんかったですね。

そして人生ってなんなんだろ、、、なんてことまでついつい考えちゃいました。

 

ところでロック好きなワタシにとってイギリスと言えば名バンドの宝庫なので、クイーンとかツェッペリンとかブラックサバスの軌跡を辿る旅でもしたいと思ってます。

でもあんまり爬虫類がいないから、その旅はもうちょっと歳とってからでも良いかな…?

 

ハイ。

 

それでは本題にいきましょう!

じつはここ最近、いろいろと来ていた新入荷情報をまとめてイってみよーーーー!!!!!!

 

 

その1
ベドリアガムカシカナヘビ
Archaeolacerta bedriagae

カナヘビというよりはフラットロックリザードとドワーフモニターの中間みたいな感じで一属一種のヘンテコなトカゲ。

画像は上からオスメスメス。

これだとわかりづらいかもですが、じつは結構小型。

最大全長で30㎝くらいとされているので、もうひと回りくらいは大きくなるかも?

6045くらいのケージならトリオで飼育繁殖も狙えると思います!

撮影してて気づいたんですが、上の2枚はどちらもメス。

なんだか知らんけど腹が赤いのとそうでないのがいます。

婚姻色なのか妊娠カラーなのか?それとも単なる個体差なのか???

いずれにしても面白いですね~!

 

 

その2
サバクトゲオアガマ
Uromastyx nigriventris

モロッコからのワイルド個体がまったく流通しなくなった今、ヨーロッパから入荷するCB個体は貴重!!!

頭までオレンジや黄色が発色する通称オールドタイプですが、最近じゃニュータイプの方が見かけないかも…。

入荷直後に場所が無かったからオビトゲオアガマと一緒のケージに放り込んだらボコされて意気消沈しましたが、別ケージに分けたら復活しました!

 

 

 

その3
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

画像上からハイイエロー、マックスノー、ハイポタンジェリン、ラプター。

コロナ禍真っ最中の価格高騰もやや落ち着いて、ちょっと前の相場に戻ったかと思ったら次は円安…。

爬虫類をやってると世界経済の流れにも敏感になっちゃいます。

 

 

その4
ガーゴイルゲッコー
Rhacodactylus auriculatus

とくに店頭やイベントでバカ売れしているわけではないのにガーゴをたくさん集めちゃってます。

まだ小さいうちは比較的地味な感じの個体も、ある程度育つと劇的に色が変わるから面白いんだよね~!

そしてバリバリに発色しても値段は据え置きにしているので、じつは店内に思わぬ宝が潜んでるかも!?

 

 

その5
スジクビヒメニオイガメ
Sternotherus minor peltifer

ヒラタニオイと並んで水棲ガメとしては最小クラスのかわいいヤツ!

上品だけどキュート。しかも大きくならないなんて、最高オブ最高だと思います!!!

 

 

その6
ニホンイシガメ
Mauremys japonica

まだ産まれて間もないベビーサイズですが、たぶんオス。

というのも、卵の温度管理によってオスになるように調整して産まれた個体だからです。

いわゆるTSDオスってやつですね

 

 

その7
ガルフコーストハコガメ
Terrapene carolina major

ハッチしたばかりみたいなサイズのベビーです。

ひとまず人工飼料を食べるのは確認しましたが、まだ食いが細いので腕に自信がある方以外にはオススメしません。

というか、ベビーの餌付けプロセスをワタシが楽しんでるだけなんですけどね…笑。

 

 

その8
ヒガシヘルマンリクガメ♂
Testudo hermanni boettgeri

国内CBの飼い込み個体なんですが、屋外飼育されていたためかワイルド感バリバリ!

すっごいヤル気なので、繁殖用のオスをお探しの方にはオススメです

 

 

その9
アオダイショウ
Elaphe climacophora

何の変哲もないアオダイショウのベビーですが、ちゃんと飼育下で繁殖してうまれたCB個体。

CBベビーはすぐに餌付くのが多いのに、WCベビーは春になるまで食わないのが多いのが面白いところ。

 

 

その10
アカメアマガエル
Agalychnis callidryas

最近はCB個体の流通が主になっていると思っていたら、ドカーンとニカラグアからWC個体が入ってきました!

寝てるときにピターッと手足を収納している様子がカワイイと思うんですが、人によってはそれがキモいみたいですね~笑

 

 

その11
グーティサファイヤオーナメンタル
Poecilotheria metallica

もう種小名がメタリカってだけで最高です。

もちろんメタリカは大好きですが、大好き過ぎてベストソングは何?と聞かれると悩みますね…。

いや、ベストアルバムは?というのですらマジで悩むぅ~!!!

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!