みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
先日、免許の更新をするために遠路はるばる鴻巣まで行ってきました。
疲れたじぇ~となりながら帰りの電車に乗っていて、ふと周囲を見渡したらアーニャみたく髪をピンクに染めた女の子が1人、2人、、、いや3人!!!
自分の周りだけでピンク髪が3人も???
しかも見た感じでは全然知り合いじゃなさそうな3人がですよ!
そっか、最近はピンクが流行ってんだな…。
と勝手に納得しましたが、時折見かける赤とか緑の髪色もアニメみたいでカワイイと思います。
色を綺麗に入れるのが難しいらしく、あんまり水色の人は見かけないけれどコスプレしてる人のウィッグとかから推して知るべし。
とにかく近頃はリアルな世界で一般人が派手髪をしてても、そんなに違和感がないですよね~。
もちろんアニメとかマンガの影響でそういう文化が生まれたんでしょうが、そもそも派手髪のキャラって誰が元祖なの???
自分の感覚では「北斗の拳」みたいな劇画調のマンガでは全員黒髪な気がしてたんですが、思い出してみりゃマミヤさんは赤髪だしレイは青髪でした…。
「うる星やつら」のラムちゃんとかランちゃんは奇抜な髪色だけどしのぶさんは黒髪だったということは、宇宙人と人間の区別をするための髪色か???
ってか、高橋留美子先生が派手髪のオリジネーターなのか?
などなど疑問が続々と湧いてきたので、ちょっと調べてみました。
そしたらね、「ハイスクール!奇面組」?「クリーミィマミ」??「キューティーハニー」???
色んな説がありましたが、どうやら日本の歴史上で一番古い派手髪のアニメキャラはコレらしいッス↓
皆さんご存知、手塚治虫先生が原作の「悟空の大冒険」って作品に出てくる竜子ってキャラがお団子スタイルのピンク髪で、どうやらこのコが元祖という説が濃厚ですね。
コレが1967年に放送されたものらしいので、派手髪の歴史はそこから始まったのか~!
と一瞬納得しかかったんですけど、世界に目を向けてみたらどうなの???
派手髪キャラの有名キャラって言ったら、、、
そう、ジョーカーは忘れちゃいけないよね~♪
で、DCコミックの「バットマン」にジョーカーが初登場したのは1940年。
おっと!
なんと戦時中には派手髪が現れてるじゃないか!!!
こりゃ、まだまだ研究の余地はありそうですな…。
ハイ。
久々のブログ更新なのに例によってくだらん話をしてしまいました。
ちょっと真面目な話をしておきますと、当店が次に出展するイベントはもう次の日曜である9月4日(日)に浅草で開催されるゲッコーマーケットとなっております!
ヤモリ限定のイベントとなっておりますが、新作のシロアリTシャツ(テイラートカゲモドキの主食ってことで強引に納得してください)をはじめとしたオリジナルグッズ類も持っていきます!!!
皆様どうぞ、お手柔らかによろしくお願いいたします。
それではいよいよ、本題の新入荷情報にイってみよーーーーッ!!!!!!
その1
コウテイトゲオアガマ
Uromastyx princeps
大き過ぎず小さ過ぎずのベストサイズなコウテイちゃんが来ております!
どちらの個体も入荷直後からフツーにバクバクと野菜を食ってるんですが、特に最近は食欲が超アップ!!!
エサ皿に野菜を置くとババーッと走ってきてコマツナやニンジン・カボチャをついばみはじめますよ~♪
その2
エリオットカメレオン
Trioceros ellioti
産まれたばかりのショウジョウバエしか食べられないシーズンを終えて、イエコオロギのSSサイズを食べられるようになった安心サイズの国内CB!!!
一見すると何の変哲もないカメレオンに見えますが、発情期のカラーリングは超カッコ良いです!
通常は流通することがない大きさの個体だけに、今後の成長による色彩の変化を楽しむことができるのもGOODですね~!!!
その3
クレステッドゲッコー
Correlophus ciliatus
画像上からピンストライプ、ハーレクイン、フレイムとして入荷したアメリカCBのちょい育ちベビー。
今回のゲッコーマーケットはクレスで勝負しようと思っていますので、こんなのを総勢20匹くらい連れて行きます!
ちなみに全個体が冷凍コオロギにレパシーフードをディップしたものをピンセットから食べるよう餌付け済みです!!!
その4
ニシキビロードヤモリ
Oedura monilis
モニリスビロードヤモリと呼ばれることもありますが、英名だとオセラータベルベットゲッコーと呼ばれちょっとエレガンスに。
そして和名だと「ニシキ」って、さらに高級感が増すと思いません?
ほらほら、そうやって見てみると何だかすごく魅力的なヤモリに見えてきたでしょ???
その5
トッケイ
Gekko gecko
前回インドネシアから入荷したワイルド個体はヘロヘロなのばっかりだったんですが、今回は輸入後しばらく飼い込まれた安心個体。
大きさから推測すると、去年の後半か今年の初めに産まれたんじゃないのかな?
お肌もツルツルで綺麗になってるので、こちらはもちろんゲッコーマーケットに連れていきますよ!
その6
バナナヤモリ
Gekko badenii
バナナを食べるからバナナヤモリって説もありますが、普通に考えれば体色の話でしょ?
落ち着いてる夜間には英名のゴールデンゲッコーよろしく透明感のある美しい黄色が発色します。
今回撮影した個体はたまたまその瞬間が撮れました。
でも警戒時や日中は熟しきって中がトロトロになったバナナのように真っ黒になります…。
飼い込むとハンドリングもできるほど落ち着く個体もおりますので、やってみるとコスパの良いヤモリだと思います!!!
その7
ヒョウモントカゲモドキ “スーパーマックスノー”
Eublepharis macularius
入荷直後なので画像の個体は今回のゲッコーマーケットには連れていきませんが、それ以外のレオパはある程度連れていきますよ!
オススメは当店CBの「ノーマル」ですけれど、それ以外にも雌雄判別可能なヤング~アダルトサイズの個体もいろいろおります。
ちなみに当店で販売しているレオパは、ほぼ全個体がグラブパイ・レオパブレンド・レオパドライに餌付いております!!!
その8
コロンビアレインボーボア “T-アルビノ”
Epicrates maurus
コリャ凄い!
黄色と白のコントラストが何とも可愛らしいコロ虹のアルビノ、しかも国内CB個体です!!!(当店CBではありません)
コロンビアは成長すると模様が消えるっていう人がいるけれど、じつは消えるわけじゃないのでアルビノだと成体でも模様がハッキリしてます。
最終的な大きさも適度だし、季節性の拒食や偏食も無いし、真の初心者向けなヘビはコロ虹だとワタシは思います!!!!!!
その9
コーンスネーク
Pantherophis guttatus
スゴ腕ブリーダーさんによるハイクオリティなコーンが沢山入荷しております。
各モルフをご紹介していくと、、、
↑ハイホワイトリバースオケッティ↑
↑ハイホワイトリバースオケッティテッセラ↑
↑エクストリームリバースオケッティ↑
親個体は赤と白とオレンジのコントラストがバキバキの極美個体です!!!
↑コーラルスノー↑
成長に伴って蛍光色が強まり、バブルガムのようなグリーンも発色します!
↑ノーマルレッド het.パルメット poss. het. アメラニ↑
↑アメラニ het.パルメット↑
↑クリスマス het.スノーモトリー↑
今ではほとんど市場に流通していないハイポの一種、クリスマス!
成長するとブロッチ両端にグリーンが発色するんですが、青い眼の人じゃないとあんまりグリーンには見えません。
↑クリスマスアルビノ het.アネリモトリー↑
アルビノ化しているので、こっちの方が成長時のグリーンが目立つかも!?
その10
ヒガシヘルマンリクガメ
Testudo hermanni boettgeri
なんだか最近、妙に人気があるような気がします。
これまでストックしていたベビーのヘルマンが完売したので、新たに可愛らしいサイズを選んできました!
どの個体もエサ食い良好ですよ~!!!
その11
マタマタ
Chelus fimbriatus
店頭にはマタマタを常時在庫しておきたいと思っています。
そしてあわよくば、ずっと売れ残って巨大化してくれないかな~?
と思っているんですが、結局そうはならないんですよね…。ありがたいことに!
その12
アフリカウシガエル
Pyxicephalus adspersus
まだ焼売くらいの大きさです。
オスだったときには洗面器くらいのサイズに成長しますが、メスでもゲンコツくらいの大きさにはなります。
ヘビが食べ残したマウスや殖えすぎたデュビアなどの処理屋さんとしても非常に優秀ですよ!
その13
デザートアイアンクラッドビートル
Asbolus verrucosus
カッチカチのゴミムシダマシ、店頭在庫の残りが少なくなったので新たに追加。
画像は死んだフリをしている様子であって、本当に死んでいるわけではありません。
でも、長いとこの状態で30分以上ジッとしていることもあるのでヒヤヒヤします…。
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!
関連