もう完全に新時代ですよ!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

もう6月が終わってしまいました…。

2022年も折り返しちゃってんスよ!

本当に時が経つのが早すぎて、そのうち重力の概念が無くなってパラレルワールドにスッ飛ばされるんじゃないかと思います。

 

でも久々に6月はイベントも無ければ原稿の締め切りも無い1か月だったので、ちょっとのんびりと過ごせました。

「エルデンリング」の1周目を無事にクリアして、こんどは停滞していたドラマをいっぱい観ちゃおうということで「ストレンジャーシングス」に始まって、次に「ベター・コール・ソウル」へ行こうかと思ったけど、その前に話題になってる「スパイ×ファミリー」を観たり、ちょっと前に流行った「五等分の花嫁」とか「その着せ替え人形は恋をする」なんかも観はじめたり、そういや「メイド・イン・アビス」の映画版を観てないな…でもその前に「ウェントワース女子刑務所」の最終シーズン観てないじゃん!

と、そんな感じでドラマ&アニメ浸りになっていた1カ月だったのです。

 

我が家はアンテナを立てていないので地上波を観ることができないんですがNetflixとHuluに加入しているし、そこへYoutubeとTverがあればもうお腹いっぱい。

Disney+まで手を出す余力はありませんね~。

しかしこりゃ本格的にサブスク時代が到来しましたよ。

那須川VS武尊だって地上波放送が無くても大成功だったみたいだし、まさにマスからオンデマンドへとメディアが移行した感があります。

 

ところで動画配信をしているVODでは世界的にはNetflixが一番人気で、そこへ追随するのがアマプラとHuluって感じらしいんですけれど、日本国内だとアマプラとdTVが1位と2位で、その次にNetflixとHuluが続いてるようですね。

世界的にも日本国内でも微妙な位置にいるHuluってのは元々ウォルトディズニー傘下であるアメリカ資本の会社らしいんですけれど、日本国内では日テレが運営をしているので国内ドラマなんかに強いイメージがあります。

で、最近じゃオリジナル作品も配信していて、その中からウチの妻にオススメされてなんとなく観てみたら思わずグイグイ引き込まれてしまったのが「THE 重大事件」というノンフィクション実録ドラマ!

 

 

じつはまだトリカブト事件のは観てないんですが、そこまででもかなり面白い!!!

「世界仰天ニュース」の再現Vを手掛けているチームが制作しているらしいんですけれど、地上波よりもじっくりと時間をかけて作られている感があって見応え十分。

特に麻原彰晃を演じている役者さんの演技力(というかモノマネ)なんかはハンパねぇッスよ。

福田和子事件の方だって、ハリウッドで映画化されてもおかしくないくらいのドラマ性にビックリです。

時代考証を踏まえた小道具なんかにもこだわりを感じられるので、オッサン世代はニヤニヤしちゃうし逆に若者なら新鮮な気持ちで観られると思います。

とにかくコレはオススメ!

 

それ以外にもウチの妻にオススメされて観たのが「坂の途中の家」というドラマ。

こちらは2019年のWOWOWオリジナルドラマなんだけど、最近になってHuluで観られるようになったもの。

 

 

裁判員制度と現代社会の抱える家庭問題が複雑に絡み合っているドロドロした内容なのでいろいろと考えさせられますが、ドラマとして本当に面白かった!!!

とくに出演している俳優達の演技力がガチでぶつかり合ってる感じが凄いんだけど、その演技バトルを際立たせる演出も良かったですね

このドラマ、サブスク時代が到来してくれたおかげでWOWOWだけじゃなくHuluやアマプラ、U-NEXTなんかでも観ることができるようになってるみたいですよ!

 

そうやって優良なコンテンツが垣根を越えて色んなサブスクに伝播していってくれるのは、視聴者側にとってもクリエイター側にとっても嬉しいところ。

インターネットが普及しはじめた25年前くらいからこういう時代が来ることは予見できていたけれど、自分がまだ生きてるうちにそれが現実のものとなってよかったぜ!

と思っています。

 

ハイ。

 

マジでどーでも良い話をアツく語ってしまった…。

それではサボっていたここ最近に新しく入荷した激アツな生体の情報をイってみよーーーーッ!!!!!!

 

 

その1
ウィルムスカワリアガマ
Xenagama wilmsi

ウィルムスって何じゃ?と思った方が多いと思いますが、じつはコレ2020年8月に当店へ「シャベルカワリアガマ(X. batilifera)」として入荷したペアから産まれた国内CBベビーなんです!

で、その親個体をよくよく調べてみたら、どうやらシャベルじゃなくてウィルムスだぞ…と。

ってか実際にシャベルとして流通している個体のほとんどはウィルムスだぞ!

ということが分かってしまったんですよ、ワタシには…

その辺の詳細はクリーパーの89号に記事を書いておりますので、気になる人はバックナンバーを探してみてください。

ちなみに今回入荷したベビーのオス親はコレ↓

こうやって見直してみても、やっぱりちゃんとウィルムスだなぁ~!

そしてもちろん産まれたベビーをじっくり見てみても、やっぱりウィルムスだなぁ~!!!

とにかくこうして嬉しいことに新しい命となって当店へカムバックしてくれた珍ゼノガマ。

想像以上に大きなコオロギもバクバク食べる健康優良個体です!

 

 

その2
エリマキトカゲ
Chlamydosaurus kingii

画像だと分かりづらいけれど、バッチリ育った2歳のメス個体。

インドネシア産個体群だけど体格が超シッカリしていて迫力満点!

※店頭にて即、御売約済みとなりました。どうぞご了承ください。

 

 

その3
スベノドトゲオイグアナ
Ctenosaura quinquecarinata

まだ産まれたばっかりのようなサイズですが、CBじゃなくてワイルド個体です。

ここまでくるとワイルドっていうかファームハッチって感じですけど…。

イエコのMサイズくらいを追っかけまわして爆食しております!

とにかく緑色の体色を楽しめるのは短い期間だけなので、気になった人はお早めにどうぞ!!!

 

 

その4
コーンスネーク “ゴースト”
Pantherophis guttatus

赤い体色が売りのコーンスネークから赤色色素を抜いたアネリ。

そのアネリに黒色色素を薄めたハイポを混合したのがゴースト。

派手さは無くなってシブい色彩になっているモルフですが、やっぱりゴーストはイイですよね!

 

 

その5
ヒバカリ
Hebius vibakari

東京都北区の住宅街で道の真ん中に出てきたところを保護された個体です。

当店へ連れてこられた翌日にはピンセットからメダカを食いました!

しかしコイツら、あんな街のなかで何を食って生きてるんだ…?

 

 

その6
イエアメガエル
Litoria caerulea

メガサイズ!!!!!!!!

インドネシア産のワイルド個体ですが、コレは本当にイエアメ?って言いたくなるレベルの妖怪サイズ!

なんとなく目つきがイっちゃってるところもキモカワいい!!!

 

 

その7
ベルツノガエル
Ceratophrys ornata

ツノガエルなら絶対にベルがイチオシと思っているので、当店はベルツノだけ常時在庫しております。

ベルちゃん大好き!!!

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!