光陰光の如し

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

毎日コツコツとエルデンリングも進めていかなきゃいけないんですが、やはり大人になると夜更かしもできないし仕事もキッチリやんなきゃいけないし…。

気づけば発売されてから1か月も経ってるんですね…。

 

それだけじゃないですよ。

今日はワタシが現在唯一Tverの配信で観ている民放ドラマ「ミステリと言う勿れ」の最終回じゃないですか!!!

最近じゃNetflixの韓国ドラマがどれも面白いのでドラマはついついそっちに走りがちでしたが、ここ最近の地上波ドラマのなかでは別格の面白さですね~。

ワタシは我が家のゴミ出し担当なんですが、第1話で菅田将暉君演じる整(ととのう)君がゴミ出しについて語るシーンでガッチリと心を掴まれました!

そう、ゴミ出しってのは家じゅうのゴミを集めるところから始まるんですよね~。

もっと言うと資源ゴミの日にはペットボトルのプラとPETを剥がして、ビンは洗って、アルミ缶とスチール缶を分けて潰して…。

 

ま、どうでもいっか、そんな話は。。。

とにかくそんなドラマの第1話が1月の話だったなんて信じられない!

 

まさに光陰矢の如し。

ってか、光陰光の如しですよ!!!

 

そんなわけで休日なのに焦った気持ちでブログを更新しておりますが、今日はボリュームたっぷりです。

マダガスカル便がメインなんですが、それ以外にも激アツな生体が色々と混じってる新入荷情報をイってみよーーーーッ!!!!!!!

 

 

その1
アストロジャイアントダイビングスキンク
Amphiglossus astrolabi

マダガスカルのウナギイヌ!

半水棲でコオロギなんかよりもエビとかカニなんかを好んで食べるあたりもウナギイヌっぽい。

あれ?ウナギイヌはドッグフード食べんのかな???

 

 

その2
ミスジアンドロンゴサウルス
Pygomeles trivittatus trilineatus

コウガイビルっぽいカラーリングが素敵な珍スキンク!

申し訳程度の四肢が付いておりますが、英名ではLegless Skinkと呼ばれることも。

体型からも想像できると思いますが、ほぼ地中棲なので床材はやや厚めにどうぞ。

 

 

その2
マダガスカルトカゲsp.
Grandidierina rubrocaudata ?

アンドロンゴサウルス…??? いや、なんか違うのが1匹だけ混じってました。

フタツメスナチモグリかと思ったんですが、よーーーく見ても手足が完全に無い。

ムムム?と色々調べてみた結果、旧マダガスカルトカゲ属(Voeltzkowia)の1種であるGrandidierina rubrocaudataなんじゃないかと。

でも種小名にもなっているrubro(=赤みがかった)caudata(=尾)ってわけじゃないし、、、ハッキリとしたことは私には分かりません!

もしかしたらVoeltzkowia属かもしれないしParacontias属かもしれないけれど、とにかく小さくて四肢が無くて珍しいスキンクです!!!

もちろんオンリーワンの入荷となっております。

 

 

その4
ベニオマダガスカルスキンク
Madascincus igneocaudatus

ちょっと育ったニホントカゲの幼体くらいのサイズにしか成長しないマダガスカル産の小型スキンク。

尻尾が青くなくて赤くなってるのが特徴です。

で、このトカゲは卵生じゃなくて胎生なんですが、、、

これくらいの大きさの個体が、

これくらいのベビーを直接出産します。

産まれたてでもSSサイズのイエコなんかは食べられそうですね!

 

 

その5
アカメカブトトカゲ
Tribolonotus gracilis

まだ眼の周りも赤くないし、頭部が茶色く色抜けしている国内CBベビー!!!

あれだけWC個体が大量に流通しているのにCBが流通するのは超レア。

しかもこれくらいの安心サイズまで育ってるってのは嬉しいポイントですね!

 

 

その6
ハグルマブキオトカゲ
Oplurus cyclurus

ちょっとまだ雌雄判別は難しいかな?ってくらいの若い個体が2匹だけ入荷。

外見がカッコイイだけじゃなく雑食性の飼育しやすいトカゲですが、多少バタつくのがね…笑

※2個体とも入荷直前にご売約済みとなりました。ご了承ください。

 

 

その6
スベノドトゲオイグアナ
Ctenosaura quinquecarinata

20年くらい前にはブルー系のスポット模様が入るスベノドが少しだけ流通していましたが、その後は地味な感じの個体が主に流通するように。

そして最近になってまたブルー系のスベノドがたくさん入荷するようになったので、きっと採集地の変化によるものなんでしょう。

しっかりと育ったオス個体と、それよりも二回りくらい小さいメス個体がペアで入荷しております

 

 

その7
ポルカスカメレオンモドキ
Chamaeleolis porcus

人差し指の上にチョコんと乗っかるサイズのオス個体と、、、

もうすぐ無精卵を産みはじめそうなメス個体が来ました!!!

もちろんどちらも安心の国内CB!

当然ピンセットからバクバクとエサを食べております♪

 

 

その8
フリンジヘラオヤモリ
Uroplatus fimbriatus

一瞬ヤマビタイ?と思ってしまうような体色とサイズの個体が来ておりますが、顔つきや眼の特徴がちゃんとフリンジです。

尾が再生中なコもおりますけれど、しばらくすれば完尾と区別がつかないくらい立派に復活しますのでご安心を。

ヘラオはしばらく時間をかけて立ち上げた方が良いので、とりあえずご売約だけして立ち上げは当店で。っていうパターンもアリですよ~♪

 

 

その9
コモンバクチヤモリ
Geckolepis typica

オオバクチヤモリとして入荷したんですけど、コレは恐らくコモンバクチヤモリで間違いありませんね。

オオバクチに比べると動きはハウスゲッコー的だし、尻尾もそんなに太くないし、なんていうか可愛い部分がだいぶ削減されてます。

それでもこのヤモリ、じつはすげぇカッコイイよな~!!!と、ワタシのようなマニアは思うのです。

 

 

その10
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

画像上からボールドストライプ、バンディット、ハイイエローとして入荷した個体。

ボールドはまだしも、バンディット? ハイイエロー????

という感じですが、まぁその辺も含めてレオパはやっぱり面白い!

3匹ともメス個体となっております。

 

 

その11
シロオビシベットヘビ
Parastenophis betsileanus

まるで毒蛇っぽい雰囲気のカラーリングですが、マダガスカルにはガチな毒蛇はおりません。

ヤモリとかカエル以外は食べなさそうなイメージですけれど、意外とピンクマウスにも餌付くらしいッス。

いつも入荷しないだろうと思ってオーダーしてますが、今回はちゃんと輸入されたのでラッキーーーーッ!!

 

 

その12
オオブタバナスベヘビ
Leioheterodon madagascariensis

英名だとマダガスカルホッグノーズ。つまりマダガスカルのシシバナヘビですね。

でも和名だったら「ブタバナスベヘビ」。もうちっと可愛らしい名前にしてやれや!!!

というツッコミを入れたくなりますね。

今回入荷している個体は、すべて程よくゴツい大きさ。ご売約済みのオス1匹を除いて、あとはすべてメスでした

 

 

その13
シモフリブタバナスベヘビ
Leioheterodon geayi

ブタバナっていうより横顔はキツネっぽくない?

上品な美しさを持つブタバナスベヘビなので、巨大なオオブタバナと同じかそれ以上の人気を誇る種。

しっかりと冷凍マウスに餌付いてしまえば飼育は容易で丈夫なヘビです

 

 

その14
ムジブタバナスベヘビ
Leioheterodon modestus

たしかに無地だけど渋くてカッコイイ魅力を持ったブタバナスベヘビ。

でも当然のことながらブタバナ3種のなかでは一番人気はありません!

というところも含め、ワタシはこの種が一番すきだぜ!!

 

 

その15
スペングラーヤマガメ
Geoemyda spengleri

驚くことなかれ、2019年12月産まれの国内CBスペングラー様ですよ!!!!!

黒目がちなハイナンスペングラーとは違って、ギョロっとした眼が魅力のスタンダードスペングラー!

ワイルド個体の流通が完全に止まった今、こうやってCB個体が登場するというのは非常に嬉しい話です。

昔の値段の数十倍の価格になっておりますが、CB個体はWC個体とはまったく違う飼育方法でOK♪

当店でもふやかした人工飼料をピンセットからバクついて食べております!

飼育のノウハウを含めご購入の方にはキッキリとレクチャーいたします!!!

 

 

その16
イエアメガエル
Litoria caerulea

ちょっと前に当店在庫のイエアメが完売していったので新たにプクプクしたCB個体を連れてきました!

入荷したばかりでエサ食いの確認をしておりませんが、すぐにピンセットからの給餌に慣れてくれるでしょう。

心なしかブルーっぽい個体をセレクトしてきました!!

 

 

その17
メガボール
Sphaerotherium sp.

根本的に何を食っているのかが分かっていないという謎の奇蟲。

飼育難易度は激ムズで、これが飼育下での繁殖となるとエルデンリングを越える難易度になってきます!

何度失敗しても再チャレンジしたくなる奇蟲というところもまたエルデンリングっぽいぞ!!

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!