本題はインドネシア便の情報です

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

今日はゲームと映画と3月の予定の話から始まりますよ。

 

まずはゲームの話

待ちに待った「エルデンリング」が発売されました~ッ!!!

2009年の「デモンズソウル」から「ダークソウル」3部作、そして「ブラッドボーン」に「SEKIRO」と、フロムソフトウェア制作の超絶難易度アクションRPGシリーズの大ファンなので、当たり前のように発売日に購入しましたよ!

一見するとシブくて地味なゲームのようですが、マジで手に汗握る死闘を繰り広げて心臓がバクバクしちゃいます。

何度も何度も心が折れそうになるし世界観も完全に狂ってるんですが、そこがまた最高!!!

とにかくワタシの心は小躍りなんてもんじゃなく、ビリーズブートキャンプみたいに激しく昂ってます♪

 

そして次は映画の話。

スウェーデン版の「ドラゴンタトゥーの女」でガチな演技を見せていたノオミ・ラパス主演のサスペンス「マヤの秘密」を観てきました!

タイトルからしてマヤ文明の話かと思われそうですが、実際は60年代アメリカを舞台としたストーリーで主人公の名前がマヤなんですね。

観客をずっと困惑させ続けるサスペンスなんですが、エンドロールで原題が「The Secret We Keep(=私たちの秘密)」であることを知ってフムフムなるほど~!と思いました。

ドキドキする場面も楽しめましたが、いろいろと深く考えさえられるテーマもあって、なかなか手ごたえのある作品でした!!!

 

最後は3月の予定。

20日(日)には浅草で開催されるゲッコーマーケットに出店いたします!!!

コロナの影響で延期が続いておりましたが、ひさびさにやることになりました。

ご存知の通りヤモリに特化したイベントなので、当店からは生体のヤモリとともにTシャツやグッズ類も持っていく予定です!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

そして13日(日)なんですが、動物取扱責任者の資格を継続するために謎の試験を受けに行かなきゃいけないので店舗がお休みとなります。

この資格は動物系の専門学校なんかを卒業していると免除になるんですが、そういう学校で講師をやっているワタシは免除にならないらしいッス。。。

環境省に「なんで?」って聞いてみたんですけれど「マニュアルにそういう規定が無いからダメなもんはダメ!」と担当者に半ギレされました。

ちなみにこの資格、爬虫類を販売するワタシにとってはほとんど関係無いような内容ばかり…。

そしてその資格を取るためには約4万円くらいの費用がかかります。

運営している団体は、だいたい天下り先になってるっぽい雰囲気です。

全国の動物取扱業者は約55000件。

4万円×5万5千=22億円ですね。

いったいぜんたい、この22億円は誰の懐に入るんでしょうね???

こっちはくだらない利権のために働いてんじゃねぇんだよ!!!

…という愚痴でした。

 

ハイ

 

ま、世界情勢を考えると、こういった普通の日常がすっげぇありがたく感じられますけどね。

というわけで、いつものようにチョコっとだけ来てる新入荷情報をイってみよーーーーッ!!!!!!!

 

 

その1
ディロフスモリドラゴン
Lophosaurus dilophus

成体のフトアゴを樹上性にしたくらいのボリューム感がある、大型のモリドラゴン。

なんかディロフスの名前で入荷するもののなかには赤褐色で結節鱗が大粒で整然と並ぶ個体と、今回入荷しているもののように濃緑色で結節鱗が小さめで散在している個体がいますよね。

コレって雌雄差なのかな? それとももしかしたら隠蔽種???

なにぶん情報が少ない種なので、その辺はワタシにはよく分からなかったッス!!!

イカつい見かけの割りに性質がおとなしいところもギャップ萌え!

 

 

その2
トッケイ
Gekko gecko

今回はちょっと小振りなサイズの個体が来ております。

いつも思うんですが、トッケイって年に数匹しか入荷しない高価なヤモリだったら「噛むからな~」とは言われず「最高だよな~」と言われたのでは?

つまり何が言いたいかというと、安価だし荒いヤモリだけどトッケイは最高だぜ!!!ということです。

 

 

その3
ナンダ
Ptyas mucosus

なんだ、なんだ? ナンダです! ナンダというのは感じで書くと「南蛇」なんだよ。な~んだ、、、ってしつこい!

アジアに広く分布する大型のナミヘビですが、CITESⅡ類ということもあって流通は少ないです。

動きは早くて神経質で荒い個体が多いけれど、最大全長が3メートルを超えるというところにマニアは魅了されるのです…。

 

 

その4
パシフィックグラウンドボア
Candoia paulsoni tasmai

パシフィックグランドボアと呼ばれることが多いですが、じつは「グランド」じゃなくて「グラウンド」だよね。

なんだか知らぬ間にすっげー亜種分けがされていたみたいで、今回入荷したのはインドネシア産だからtasmai亜種。

でも亜種によって何が違うのかまでは全然分かりませんでした…。

 

 

その5
サンビームヘビ
Xenopeltis unicolor

脱皮直後で特有のギラギラ感が凄かったのですが、ワタシのカメラではこのギラギラが写らない…。

コレってスマホで撮影すると綺麗に写るのかもね…?

昨年に衝撃の国内CBが出ましたが、普通は長期飼育することができない難関種です。

でも、そういうヘビだからこそマニアは何度でも挑戦してしまうんですが…。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!