みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
世界中に幅を利かせているハンバーガーショップであるマクドナルド。
じつはその看板メニューとでも言える「ビッグマック」の価格が世界各国の経済指標になってるんですよ。
ビッグマック指数という経済用語があるくらいなので、知ってる人は知ってると思います。
簡単に言うと、経済的に「強い」国ほどビッグマックの価格が高くなるんです。
実際にワタシが1992年にアメリカへ旅行へ行った際にマクドナルドは日本より安くてサイズも大きいというイメージでした。
調べてみたら、そのときのビッグマックは日本が380円、アメリカが290円だったようです。
その後の1995年がピークで日本のビッグマックは380円なのに対してアメリカは190円。
つまり日本の半額でビッグマックを食べられたんですよ。
アメリカって物価が安くて最高じゃん!
というのが1995年の話。
その当時の日本は初代プレイステーションとセガサターンが登場し、エヴァンゲリオンの放送が開始され、K-1グランプリの決勝戦はピーター・アーツ対ジェロム・レ・バンナでした。
まさに日本の絶頂期ですよね。
あの頃は面白かったよな~と今になって思うのは当然で、日本はお金があった(日本人がお金持ちだった)から思い切ったコンテンツがたくさん産まれたんです。
ところが2000年には世界で5位だった日本のビッグマック指数が、2021年には30位まで落ち込んでいます。
現在日本のビッグマックは欧米諸国はもちろんのこと、ブラジルよりも韓国よりもタイよりもホンジュラスよりもパキスタンよりも安いんですよ。
現状世界5位であるアメリカのビッグマックが620円なのに対して日本のビッグマックは390円。
日本だけ25年前と同じ価格で止まっちゃってますね。
このビッグマック指数は国民の所得にも比例します。
2021年現在、日本の大卒平均年収は262万円ですがアメリカは632万円…。
アメリカだけじゃなく世界中の先進国はこの25年で所得も物価も上がっているのに対して、日本だけ何も進歩していないんです。
外国人がハイクオリティな日本製品を爆買い!
とか言って喜んでる人も大勢いましたが、それは諸外国の人々が「ニッポンって物価が安くて最高じゃん!」と思ってるだけですよ。
コレってヤバくないですか???
2000年当時の森首相時代からまったく成長を遂げていない日本経済は、一部の人間に大成功と言われたアベノミクスをもってして何も成長しておりません。
先進国はどこも国民の賃金が増えているなか日本だけは取り残されているのが現状です。
すでに日本は先進国ではなく、だからといって発展途上国でもなく、つまりは後進国になっているんですな。
賃金が上がらないから企業が凄いものを作れないのか、それとも企業が凄いものを作らないから賃金が上がらないのか…。
卵が先かニワトリが先かって話になっちゃいますが、ワタシはやっぱり優れた人材が優れた技術やコンテンツを産み出せば日本経済は立ち直ると思います。
だからみんな諦めずに頑張ろうぜ!!!
と言っても、優れた人材は日本のグダグダ政治に嫌気が差して国外へ拠点を移したり資産を外貨で持つようにしてるんだけどね…。
マジ、たかが10万円の給付ごときでガタガタ言ってる場合じゃねぇっつーの!!!
こりゃどうにかしねぇと!
どんな界隈でも安売り合戦になっちまったら、その後には転落しかないんだぜ…。
まったく、、、ゲームもアニメも格闘技も、また日本が世界イチィィィィッ!!!!
ってレベルに戻れる日は来るのかな…???
ハイ。
マジメな話は置いといて、とりあえずこういう鬱憤は爬虫類でも眺めてフッ飛ばしましょう。
それではお待ちかねの新入荷生体情報イってみよーーーーッ!!!!!!!
その1
レオパらしいレオパって感じが人気のハイイエローがちょこっと入荷しております!
爬虫類の基本がレオパなら、レオパの基本はハイイエローですよ!!!
その2
その3
その4
隠れた人気の国産有尾類のアマミシリケン。
まだまだ幼児体型のCB個体です!
ごく少数のみの入荷となっております。
その5
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!