HBMは池袋じゃなくて京急蒲田だよ!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

とんぶり市はブラックアウトとの同時開催だったこともあり、超大盛況でしたね~!

ご来場&お買い上げいただいた方々、そして色んな差し入れやお土産を頂いた方々に感謝感謝です!!!

爬虫類屋ってのはこんなに人から優しくしてもらえる職業じゃないと思ってるので、なおさらありがたいです!!!!!!

 

でも、ホッと一息つく間もなく11月14日(日)はHBMことハープタイルブリーダーズマーケットですよ♪

昨年はコロナの影響でHBMが開催されなかったので、2年振りのアツいイベントですね~!

古くからのマニアにとってHBM=池袋というイメージが定着していると思いますが、今回は京急蒲田が最寄駅。

羽根付き餃子とニュータンタンメンの街ですよ!!!

 

とんぶり市と違って純粋な自家CBしか販売できないイベントなので、ブースには必ず殖やした本人がいます。

日本で一番シブくてマッタリとしたイベントだけど、それだけに一番信頼できるイベントとも言えますね!

前回のブログでも告知しましたが、当店から出品する生体は、、、

・コロンビアレインボーボア

・ポルカスカメレオンモドキ(指先欠損アリ、1ペアのみ)

・クレステッドゲッコー

それ以外には

・ヒョウモントカゲモドキ “ノーマル(クラシックハイイエロー)”

・ヒョウモントカゲモドキ “スーパーマックスノー”

・ヒョウモントカゲモドキ “アルビノスーパーマックスノー(ベルアルビノ)”

・ヒョウモントカゲモドキ “ギャラクシー

そして、、、

・オリジナルTシャツ類(ハブモドキ、その他)

となっております!

お楽しみに!!!

 

ちなみにHBM当日の14日(日)と翌日の15日(月)は連チャンで店舗営業がお休みとなりますので、どうぞご了承ください。

 

ハイ

それでは、この1週間で入荷した生体の方もサクッとご紹介しちゃいますッ!!!!!!!

 

その1
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

画像上からファスキオラータス、マックスノー、スーパーマックスノー、スーパーマックスノーW&Yとなっております。

すべて安心の国内CBで、人工飼料もバクバク食べてます!!!

 

 

その2
バワンリントカゲモドキ
Goniurosaurus bawanglingensis

動きもまったりしているし、色味も綺麗だし、顔つきはシャープで悪そうな雰囲気がカッコイイ!

そんないいとこだらけの地表棲ヤモリ。

もちろん安心の国内CBです!!

 

 

その3
バイノトリツメヤモリ
Heteronotia binoei

ビノエイゲッコーとかプリックリーゲッコーとか色んな呼び名があります。

単為生殖する個体群が主に流通しており、この個体も単為生殖で産まれた国内CBです。

複数匹で飼育しないと単為生殖しないという説もありますが、単独飼育でも産まれた例があるのでソノ辺は謎…。

壁チョロ系っぽく見えますが、意外とゆったりしてるんでフツーに触れます。

 

 

その4
オガサワラヤモリ
Lepidodactylus lugubris

単為生殖をおこなう種なので、どの個体もクローンで同じような外見をしていてしかも全部メスという不思議な爬虫類。

でもイボヨルとかビノエイとかバタフライアガマはもちろんのこと、コモドやサルバトールでも単為生殖の例が確認されてるわけだから爬虫類って何でも単為生殖できるんじゃね?

という仮説を立てたくなります。そして、オガサワラヤモリはそんな浪漫を掻き立ててくれる良いヤモリなのです…。

 

 

その5
アングラータナキヤモリ
Hemidactylus angulatus

とにかく地味なんだけど、シブい良さがある…。

けどやっぱりどんだけよく見ても地味なんだよな~。

でもやっぱりその地味さも含めて魅力的、、、なんでしょう!!

 

 

その6
ボールパイソン♀
Python regius

モハベ×パステルから産まれたノーマルのメス。

もしかしてモハベが入ってる可能性が無いわけではないけれど、見かけは完全にノーマルです。

冷凍餌をシッカリと食べている良いコです!!

 

 

その7
ラフグリーンスネーク
Opheodrys aestivus

昆虫食だから飼いやすい!と大昔に吹聴されたこともあるせいで、みんなの鬼門となったヘビ。

とにかく餌付かなかったり、餌付いてもすぐに死んだり、完璧に飼えてるようでもいきなり死んだり…。

クモをやれば良いのか蛾や蝶をやれば良いのかバッタやカマキリをやれば良いのか、、、いまだに謎だらけのチャレンジ系スネーク!!

 

 

その8
ニンニクガエル
Pelobates fuscus

強烈なインパクトのネーミングで有名な地表棲ガエル。

スキアシガエルのように地中に潜りっぱなしかと思いきや、意外と潜らずに地表で生活しております。

まだ若いCB個体なので、なんとなくイメージ通りのニンニクガエルっぽいカラーリングになっておりませんが、それもまたイイ!!

 

 

その9
タイワンサソリモドキ
Typopeltis crucifer

腹部の端部から噴射する酸液は強烈な匂い&刺激ですが、毒針を持っているわけではないので安心です。

モドキと言われておりますが本家のサソリよりもアグレッシブな個体が多く、飼育してみると面白いよ!!!

今回入荷したのは石垣島産のワイルド個体です。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!