みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
家の近所で歩いていける距離にあった焼肉チェーン店が今年の1月に閉店してしまい、えぇ~!近くで飲める店が無くなった…と残念に思っていたのですが、さらに近いところにネパールカレー屋さんが新しくオープンしたので我が家の救世主!!!と思ってよく利用しています。
ただ、これだけ緊急事態宣言を繰り返されるとそのカレー屋さんもすぐに無くなってしまうのでは?という不安でいっぱいですよ!
我が家の周辺は田舎だから家賃が安いってのもありますが、それにしたってカレーの値段が安すぎるんですもの…。
ランチタイムはカレーとサラダとドリンクとバカでかいナンが付いて700円ですよ!
だから「オレにカレーを食わせろ~」だけじゃなく「ビールも飲ませろ~」って感じだし、やっぱり飲食店は酒提供があって潤う部分もあるわけですから色んな意味で禁酒令はマジ勘弁!!!
大人数で酔っぱらってテンション上がって大声で騒ぐのが良くないんであって、しっぽりと一人か二人くらいの少人数でちょい飲みくらいはさせて欲しいもんです。。。
そんなわけでいよいよ来週末は静岡のジャパンレプタイルズショーでございますよ!
当店からはたっぷりと生体を持って行くのはもちろんですが、Tシャツやグッズ類の販売もいたしますのでよろしくお願いいたします!!
もうそろそろ準備を始めなきゃいけないしイベント後の片付けのことも考えると憂鬱になっちゃいますが、月日はどんどんと過ぎ去っていきますのでやりますよ、やります!!!
ハイ。
というわけでレップショーに持って行くことができそうな生体も色々と来ておりますので、チョビっとだけ新入荷情報イッてみよーーーーッ!!!!!!!!
その1
キメラアオジタトカゲ
Tiliqua scincoides chimaerea
インドネシアのタニンバール諸島に生息するアオジタトカゲで、ご覧の通りオオアオジタとは全く違う雰囲気の外見です。
それもそのはず、キメラアオジタはキタアオジタやヒガシアオジタと同じハスオビアオジタトカゲのなかの一亜種なので全然違うんですよね~!
性質が荒いことで有名な亜種で、確かに最初はフーッフーッ!と怒りますが手で持っちゃえば意外とおとなしい。
そして驚くべきことにコレがなんと国内CBなんですよ!!!
ちなみにこのベビーは茶色っぽいですが、両親はシルバー系の白っぽい個体同士です。
人工飼料もモリモリ食べている良いコ達なので、可愛いサイズのうちから楽しみたい方は早くしないと店頭ですぐに育っちゃいますよ!!
その2
オマキササクレヤモリ
Paroedura vazimba
バジンバササクレヤモリと呼ばれることもある、小型のササクレヤモリです。
マダガスカルからのWC個体はここ数年まったく来ておりませんが、今回は素晴らしいことに国内CB個体が入荷しております。
3匹のみの入荷ですが、今ならペア取れますよ!!!
その3
サウザンリーフテールゲッコー♂
Phyllurus platurus
ワタシが産まれる前に発行された「とかげ」という古い絵本のなかでは「ヒレオトカゲ」という名で本種が紹介されていました。
たしかに尾の両端がヒレのように広がっているのが特徴的です。
みんな大好きオージーゲッコーですが、オス単ということでやや手ごろな価格設定にしております!!
その4
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius
上の画像2個体はスーパーマックスノー×ホワイトアンドイエローという組み合わせから産まれたマックスノー、、、だと思います。
もしかしたらホワイトアンドイエローの表現が入ってるかも知れませんが、パッと見はマックスノーですね。
上の画像3個体はスーパーマックスノー×マックスノーホワイトアンドイエローという組み合わせから産まれたベビー。
なんですが、、、真ん中の画像の個体なんかはハイイエローにしか見えないしハイイエローだと思うんですよ。
そして一番上の個体は黄色みが強いマックスノーで、一番下はマックスノーホワイトアンドイエローだと思います。
結論からすると、おそらく片親のマックスノーホワイトアンドイエローにマックスノー因子が入ってなくて単純なホワイトアンドイエローだったのではないかと…。
上の画像は2020年産まれのマックスノーホワイトアンドイエローのオス。
こうやってホワイトアンドイエローが入ることによって模様が細かくなるのが特徴です!
上の画像6個体はすべて、マックスノーレモンフロストブラックナイトクロス×ブレイジングブリザードブラックナイトクロスから産まれたベビー。
共優性であるレモンフロストの血を引いてるか引いていないかは眼の特徴や頭部の形状などから判断するしかありませんが、引いてる場合は例の腫瘍が発症する可能性があります。
その辺りのリスクを了承していただける方のみ、ご検討ください。
その5
キボシイシガメ
Clemmys guttata
2020年産まれのちょっと育った国内CB。
数年前から輸入されてくる個体数はゼロとなりましたが、完全に国内CBだけで需要を賄えているのでブリーダー達の努力には感謝しかありません。
成体になったときのサイズや低温への耐性も含め、ペットとしてこのうえなく適しているカメだと思います!
その6
アンダーソンサラマンダー
Ambystoma andersoni
ウーパールーパーことメキシコサラマンダーよりも全長は少し短めですが、体高が出るので迫力があってカッコイイ!
そして、まだペットとしてブリードされ始めて日が浅いということもあり、全体的に滲み出るワイルド感もカッコイイ!!
現在はちょっと育ったベビーサイズですが、成体サイズになるとウーパーとの違いが如実に表れますよ~♪
1匹のみの入荷なので、探していた方はお早めにどうぞ!
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!
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