みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
各地に豪雨を降らせた梅雨も明け、いよいよ夏ですね。
っていうか、もう夏なの!?って感じですよ。
1月後半からずーっと緊急事態宣言とまん延防止の繰り返しをしてるけど、オリンピックは強行するんだから日本も狂ってるぜ。。。
今回のオリンピックでは政府のぐだぐだな方針に批判が集まってるけど、こんだけ盛り上がってないとアスリート達が可哀想ですよ。
真剣にスポーツやってる選手達は何も悪くないからね。
ま、どっちにしろ我が家はアンテナが立ってないので地上波を見ることができません。
だからオリンピックをやってようがなかろうが、いつも通りの平常運転。
ヤフーニュースとNetflixとHuluとPS5があれば何不自由なくエンターテインメントを楽しむことができております。
で、夏が来たから夏らしい映画でも…というわけでNetflixのオススメに上がってきた「サマー・オブ・84」が気になってたので観てみました。
タイトル通り舞台は1984年の夏。
15歳の少年4人の夏休み中の出来事を描いた作品なんですが、結論から申し上げますと隠れた名作でございました。
まったく何の前情報もネタバレもないまま鑑賞してたというのもあるんでしょうけど、先の展開が読めなくて微妙にスリリングな状況がずっと続く感じがとても良かったです。
スタンド・バイ・ミーをはじめとした80年代作品へのオマージュがタップリと盛り込まれているのも世代的にはツボでした。
観てみようと思っている方は、絶対に何の前情報も入れないようにすることを強くオススメします!
そんなわけで思いのほか面白い映画だったので詳細を調べてみたら、カナダの映像制作ユニット「ロードキル・スーパースターズ」に所属する数名が監督してるみたいです。
ユニット名からしてイカしてるじゃん!ということでディグったところ、チャリンコ版マッドマックスと称される「ターボキッド」という映画でデビューしたんだとか。
あぁ、、、なんかジャケからしてヤバい雰囲気がプンプンと漂ってきますね。
チープで暑苦しい感じが夏にピッタリじゃないですか!
とりあえず今夜はこの映画を観ることに決定ですぜ!!!
ハイ。
それでは本題の暑い夏にふさわしいアツい新入荷情報をイッてみよーーーーッ!!!!!!!!
その1
ジャクソンカメレオン
Trioceros j. jacksonii
画像上がオスで下がメス。(メスはバリバリの警戒色が出ちゃってます。)
旧ウガンダエンシスで現基亜種の、通称レインボージャクソン。
しかもその国内CBでございます!!!!
これは凄い!
最終的なサイズはキサントロプスほど大きくなりませんが、メルモンタヌスよりは大きいという感じ。
今年の2月産まれの個体で、現在はまだ指の上にちょこんと乗っかるくらいの可愛いサイズです!!
その2
フトアゴヒゲトカゲ “ハイカラー”
Pogona vitticeps
ヨーロッパCBのベビーですが、ちょっと育った安心サイズです。
ごちゃっと沢山のベビーがいる中から、赤みが強く出そうでなおかつ丈夫そうな個体を厳選してセレクトしてきました!
その3
メルテンスヒルヤモリ♀
Phelsuma robertmertensi
マダガスカルとアフリカ大陸の間に浮かぶコモロ諸島・マヨット島にしか生息しな激レアさんな小型ヒルヤモリ。
ネオングリーンをベースにスカイブルーとピンクのストライプが超絶に美しいです!
2019年年末~2020年初春産まれの国内CBで、既に無精卵を産んでいる即戦力なメスが複数頭入荷しております!!!
その4
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius
スティーブ・サイクスが率いるGeckos Etc.社のワイルドブラッドライン。
画像上がモンタヌスで下がマキュラリウスです。
まだベビーサイズですが、すでにしっかりとヒョウ柄が現れ始めていて素敵!!!
その5
沖縄産ハウスゲッコー
Hemidactylus frenatus & Gekko japonicus
外国産のハウスゲッコーはなかなか活かしておくのが難しいものですが、沖縄産のホオグロヤモリやミナミヤモリは強いよ!
エサ用でもペット用でも可。ただし尾切れ個体がほとんどなので、そこはご容赦ください。
持ち腹個体から卵を取って孵化させるのもアリですよ~!
※今回は少数の入荷だったので、現在は売り切れて在庫ゼロになっております。
その6
タイリクシュウダ “T-アルビノ”
Elaphe c. carinata
画像上がオスで下がメス、、、で合ってると思います。
シュウダって雌雄共にプローブが結構深く刺さるので判別しづらいんですが、比較したら全然違うので合ってるはず!
で、この神々しいほどに美しいシュウダ様ですが、以前に比べると相場が高騰中です。
だから、なんなら売れ残っても店内繁殖狙えるからイイかな?ってくらいの感覚での入荷。
ちょうどホッパーサイズのマウスを食べるくらいの大きさで、プローブを刺しても臭汁出さないし、こうやってハンドリングもできるし、エラい子!
と思っていたら、さすがにチョビっとだけ咬まれましたがシュウダとしては異例のおとなしさです。
その7
アカマタ
Lycodon semicarinatus
沖縄本島産のキング・オブ・国産ナミヘビ。
ちょうどクリーパーの最新号でもマダラヘビの特集がされておりますので、是非それを読んでテンション高めてください!!!
その8
ガラスヒバァ
Hebius pryeri
沖縄の方言で「ガラス」はカラスを「ヒバァ」はヘビを意味するので、直訳するとカラスヘビ。
でもこっちはシマヘビの黒化型とは違い、ヒバカリの仲間なんですね。
魚やカエルのほか、ヤモリなんかも食べる変態っぷりです!
※入荷後すぐに店頭でSOLDOUTに…。
その9
リュウキュウアオヘビ
Ptyas semicarinata
非常に美しいヘビなのにミミズ食いという偏食っぷりから敬遠されがちな超変態ヘビ。
そしてミミズしか食わないくせに(カエルも食べる説アリですが…)動きは早くて攻撃的というところも嫌な感じです。
好きな人は好きっていう典型みたいな種ですが、もちろんワタシは好きですよ!!!
その10
ミシシッピニオイガメ
Sternotherus odoratus
可愛らしいシジミサイズのベビーです。
成長してもそれほど大きくならず、よく人慣れもするのでペットとして最適。
日本の住宅事情にも優しい水棲ガメだと思います!
その11
オキナワシリケンイモリ
Cynops ensicauda popei
上陸してからちょっと育ったサイズのオキナワシリケンちゃん。
まだ金箔模様は出ていないので、一見するとアマミっぽいですね。
SSサイズのコオロギをバラ撒くとカエルのようにペロッと舌を出して食べる様子がカワイイです!
ごく少数のみの入荷ですのであしからず。
その12
カーリーヘアー
Tliltocatl albopilosum
ニカラグア産のWC持ち腹個体から産まれた国内CH。
フワモコの体型がブラキペルマっぽくないよな、、、と思っていたら、いつの間にかブラキペルマ属から外れました。
これくらいのサイズのうちからガンガンにエサをあげているとスクスク成長するので面白いですよ~!
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!
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