我がニッポンの科学力は世界一ィィィィ!?

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

皆さんも思ってることでしょうが、そろそろコロナにも飽きてきましたね。

政府が流す広報もプロパガンダみたいな感じだし…。

 

最近、友人がワクチン接種をするために渡米したんですよ。

そしたら薬局で普通にポンってワクチンを打ってくれるらしいです。

んでもって「サンフランシスコはもうパーティーだよ」とのこと。。。

 

マジかよ!?と思って、海外バンド情報を探ってみました。

マジじゃん……。

もう米国ではマスク無し生活が始まってて、9月10月11月と立て続けにロックフェスなんかもスタートするみたい。

やべぇね~、コレって世界ではもうコロナ・イズ・オーバーみたいな雰囲気になってんじゃね???

ホントにワクチンが効いてるのか、それとも「もう仕方ねぇや!」ってなってるのかは分からんけれど、状況としてはうらやましい!

生きてるうちにメタリカのライブをもう1回観ておきたいと思ってるので、ショーが動き出したことも嬉しいし!!!

 

という現実を見ちゃうと、我がニッポンの方もグダグダズルズルといつの間にか日常へ戻っていきそうですね。

科学的な根拠も何もなく思いつきの政策と国民の我慢だけを強いてきたクソ政府ですが、次の選挙の頃には「コロナってなんだっけ?」みたいな顔してんじゃね?

まぁとにかく、もう少しの辛抱かぁ…と思えばつまらん毎日もちょっとは希望を持って生きていけますよ。

みんなが早くワクチン打てると良いですね~♪(ワタシは怖いので打ちたくないけど…)

 

ハイ

それじゃ気を取り直して、ちょこっとだけ来てる新入荷生体をプチッとご紹介しときますよ!!!!!

 

その1
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

最近は人気があり過ぎて在庫が薄めのマックスノー!

こんな感じのマックスノージャングルも入荷しております!!

 

 

その2
ニシアフリカトカゲモドキ
Hemitheconyx caudicinctus

最近入荷するガーナ便のワイルド個体はCBみたいに可愛いサイズのベビーで入荷します。

これくらいの大きさから育てると人工飼料にも餌付く個体もいるので、当店の給餌係が頑張ってやっております!

 

 

その3
トッケイ
Gekko gecko

CITES入りしてからベトナム産やタイ産の個体が入荷することはほぼなくなりましたが、インドネシア便は普通に来てます。

今回は昨年末か今年の初め頃に産まれたんじゃないかな?っていう、ヤングサイズの個体ばかり。

ここからならハンドリングできるトッケイに仕上げることもできる…かもしれません!!

 

 

その4
クワンシートッケイ
Gekko reevesii

チュウゴクトッケイとかホンコントッケイ、ハイナントッケイ、リーブストッケイなど色んな呼び名があります。

昔はトッケイとして入荷しておりましたが、よく見りゃ雰囲気が全然違うので現在は別種扱い。

本家トッケイと違ってCITESには入ってないけど最近じゃ流通量はほぼ皆無。

※オス1匹のみの入荷でしたが、あっという間に店頭でSOLDOUTに!

 

 

その5
ボイヴィンネコツメヤモリ
Blaesodactylus boivini

マダガスカルのトッケイ的な存在。

ボリューム感もあってルックスもシブくて格好良いのに、動きが早くて意外と噛む!

そんなところに魅力を感じるアナタに是非!!! 今ならペア取れます。

 

 

その6
スジヘラオヤモリ
Uroplatus lineatus

竹に擬態しているとされるヘラオヤモリですが、明色時の模様はまるでトロロ昆布。

レプファンの最新号を読んでいただければ分かると思いますが、属中でも比較的高温に強くて丈夫な種。

メスばかり入荷しております。

 

 

その7
エダハヘラオヤモリ
Uroplatus phantasticus

こちらもレプファンの最新号を読んでいただければ分かると思いますが、エベノー(とされているもの)とエダハのグループが続々と細分化されております。

なかでも比較的エダハは分かりやすい方なんですけれど、それでも「本当にエダハか?」とまずは疑って見てしまいますね~。

今回は1ペアのみの入荷で、しかもまだ若い個体ですのでシッカリと仕上げて繁殖にチャレンジしてください!

 

 

その8
ヤマビタイヘラオヤモリ
Uroplatus sikorae

もっともポピュラーなヘラオヤモリで、個体のバリエーションが豊富。

ヘラオ飼育の基本を知るための入門種としてもオススメです!!

複数匹入荷しましたが、店頭で何匹か売れていったので現在はオス1匹のみの在庫です。

 

 

その9
ノシボラハヘラオヤモリ
Uroplatus sameiti

以前はヤマビタイの亜種とされていましたが、現在では独立種に。

パコッと口を開けさせたときに喉の色がピンクなのが本種で、ヤマビタイの方は黒いのが特徴です。

外見だけで判断するのは至難の業ですが、どうやら分かる人には分かるみたいですよ。カッケー!!!

※オスばかりの入荷でしたが、店頭ですでにSOLDOUTに。

 

 

その10
フリンジヘラオヤモリ
Uroplatus fimbriatus

テイオウと並んでヘラオヤモリ属では最大サイズになるフリンジちゃん。

このデカさでもピョンと跳ねようとしますが、動きがゆっくり過ぎてドタッという感じに…笑

※1匹のみの入荷でしたが、すでに御売約済みとなりました。

 

 

その11
バスタールササクレヤモリ
Paroedura bastardi

入荷後、すぐに売れてしまったので撮影できておりません。。。

なので昔に撮影した別個体の参考画像を載っけておきますね。

体のツブツブ突起が特徴の小型ササクレヤモリです!

※ということで、すでにSOLDOUTです。

 

 

その12
カメレオンモリドラゴン
Gonocephalus chamaeleontinus

画像上がオスで下がメス。樹上性トカゲのカッコイイところを全部集めたような種。

昔からちらほらと国内CBが産まれている話は聞きますが、継続して繁殖させている例はありません。

これだけ良いトカゲだから、累代繁殖のノウハウがあればもっと人気が出そうなものですね~!

 

 

その13
エリマキトカゲ
Chlamydosaurus kingii

もうちょっと小さめの個体が入荷するかと思ったら、すっげぇでけぇ!!!

それでもさすがはエリマキトカゲ。すぐにピンセットからエサを食べるようになりました~♪

個人的には樹上性のフトアゴだと思っていますが、それくらい飼いやすくておとなしいトカゲです!

間違いなくインドネシア便で入荷しているのですが、エリの内側が赤っぽいし体のサイズもデカい。

なんとなくクイーンズランドフォームっぽくね?!

 

 

その14
アカメカブトトカゲ
Tribolonotus gracilis

店頭の在庫が少なくなってきたので追加で少量だけ補充。

以前にも言いましたが、この辺は今のうちに殖やしておかないと将来的に野生個体数が激減するはず。。。

 

 

その15
リンネミモダエトカゲ
Lygosoma quadrupes

ニョロニョロとした、ミミズのようなブラーミニメクラヘビのようなスキンク。

ほぼ完全な地中性ですが、小さいコオロギやレッドローチなんかを撒いておくと勝手に食べてます。

ハンドリングすると名前の通り身悶えるように動くのが超魅力的!!

 

 

その16
カーペットカメレオン
Furcifer lateralis

画像上がオスで真ん中と下がメス。

オスよりもメスの方が派手で、まさにペルシャ絨毯のような美しい模様を魅せてくれる小型よりの中型カメレオン。

当然のことながらマダガスカルから来たワイルド個体ですが、メスは妊娠カラーが出ているものも!

このメスは産卵間近になったら非売とさせていただきますので、どうぞご了承ください。

 

 

その17
スマトラブラッドパイソン
Python curtus

マラヤンとして入荷しましたが、コレはスマトラでございますね~!

全体的に茶褐色系の色味はもちろんですが、眼の周りの鱗をチェックすると一目瞭然です。

コレ、見る人が見ると一発で「あぁ~、スマトラね」となるんですよ。

 

 

その18
ジャングルジャガーカーペットパイソン
Morelia spilota cheynei x mcdowelli

ジャングルカーペットとジャガーカーペットの良いところをミックスしたような表現になってます!

昔はこんなの目玉が飛び出るくらいのお値段だったのに、最近じゃかなりお手頃になっててビックリ。

オッサン世代には結構憧れのパイソンだったりしますね。

 

 

その19
アザンティックカーペットパイソン
Morelia spilota

おそらくコースタルカーペットが基になってるんだろうけど、もしかしたらイリアンジャヤかも??

オリジナルは何だかよく分かりませんが、しっかりと白黒パターンになっているカーペット。

成長しても白黒のまんまなのが良いところですね~

 

 

その20
ブラジルレインボーボア
Epicrates cenchria

これぞブラジル!っていう見事なカラーリングです。

安心の国内CBなのでしっかりと血統も維持されており、こういう教科書みたいな個体が生まれるんでしょうね~

 

 

その21
ミューラースナボア
Eryx muelleri

部分的にパイド(白抜け)したオス!

昔はボールパイソンのパイドだって、これくらいの部分白化から始まったよなぁ~という想い出に浸れます。

でも、ここからヘテロを取って、そのヘテロ同士をかけるか親にかけ戻すかして…という気が遠くなるような繁殖計画が実戦されればパイドも固定できる??

もしかしてヘテロかも?という期待を込めて、同便で入荷しているメスも合わせて来ております!!

 

 

その22
ボールパイソン “FH”
Python regius

今年もファームハッチのシーズンがやって来ました!

まぁ、それと同時にワタシの餌付け地獄が始まるわけですが、今回は控えめの数しか入荷してないので気持ちはラク。

いまのところ半分の個体はすんなりと冷凍マウスを食ってくれました!!!

 

 

その23
ヒメヤスリヘビ
Acrochordus granulatus

塩分濃度の濃いタイドプールに生息すると言われる飼育難関種ですが、個人的には真水の方が調子良く飼えると思います。

どうせ誰も買わないだろうと思って少量だけ仕入れたら、瞬間的に売り切れてしまい写真をちゃんと撮る間も無かった…。

※ということで、店頭では既にSOLDOUTとなっております。

 

 

その24
オオブタバナスベヘビ♀
Leioheterodon madagascariensis

それほど久々でも無いんだろうけど、なんか超ひさびさな感じがします!

マダガスカルホッグノーズことブタバナスベヘビの仲間ですが、本家シシバナヘビに比べるとダントツで人気が無い!!!

普通は全然売れないヘビなんですが、なぜか当店にはブタバナ野郎たちが集まってくるので局所的に大人気…。

※1匹しか入荷しなかったのですが、ご予約のお客様分で既にSOLDOUTとなっております。

 

 

その25
シモフリブタバナスベヘビ♂
Leioheterodon geayi

ブタバナ3兄弟の中でもサイズ感や美しさから一番人気ですが、それでも他のヘビに比べるとダントツで人気はありません。

それでもやっぱり当店ではなぜか大人気…。

※こちらも1匹しか入荷しなかったのですが、ご予約のお客様分で既にSOLDOUTとなっております

 

 

その26
ムジブタバナスベヘビ♂
Leioheterodon modestus

もともと人気の無いブタバナ3兄弟のなかでも一番地味で不人気なのがコレ。

でも、よーく見てみると段々魅力が分かってきませんか?

このシブい美しさが!!!

 

 

その27
メガボール
Sphaerotherium sp.

これはマジでめっっっっっちゃ久しぶりのゴルフボールサイズ。

最近入荷するのはほとんどがチュッパチャップスくらいのサイズだったので、コレは燃えるぜ!!!

※と思っていたら、店頭にて一瞬でSOLDOUTに…。

 

 

その28
ジャイアントウッドローチ
Archimandrita tesselata

最大のゴキブリとして有名なのはヨロイモグラですが、単純な体長だけならこちらも負けておりません!

小判だか大判だか分かんないけど、とにかくそれくらいの大きさ!!!

広めのスペースで飼育するとうまく殖えるらしいよ~

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!