「まん防」って略すのはセンスが無い

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

緊急事態宣言がやっと明けたと思ったら、こんどはまん延防止等重点措置ですか…。

で、やろうとしていることは飲食店の時短だけ。

さんざん時短をやってきて、何の効果も出なかったってことが分かってるのにね~。

しかも協力金はどんな店にも最低1日4万円出すとか言ってるし。。。

やっぱり政治をやってるヤツらは、ちょっとバカなんじゃないの???

 

仕事終わりに夕飯を食べながらちょっと一杯飲むのがそんなに悪いことなんか!?

キャバとかガールズバー、ホストなんかは緊急事態宣言中でも普通に営業していたわけだから(堂々とやってる店も看板の電気消してやってる店もありましたが)、不特定多数の人間が酒を飲みながらウェ~イってやるのは止められてないでしょ?

で、マジメに言うこと聞いてる人たちばっかりガマンさせられて、こりゃストレスも溜まるわ…。

 

って文句ばっかりでも建設的ではないので、ワタシなりの考えを言っておこう。

まずコロナの感染状況をデータで見てみると(参考:日経新聞コロナチャート)、人工10万人に対する感染者数ではアメリカがトップで9409人(4/10現在)だからパーセンテージで言うと感染率は9.4%。

ざっくりと10人に1人くらいがコロナになってるわけだから、凄い数だよね。

ちなみにイギリス、イタリア、ブラジルの3か国が約6%で、ロシアが3%、インドが1%、日本は0.4%、韓国で0.2%くらいという数値が出ております。

そして感染者のうち死者が何パーセントなのかというデータを見てみるとイタリア3%、日本1.9%、アメリカ1.8%、韓国1.6%、インド1.3%となってます。

つまり人工10万人に対するコロナ死亡率を計算してみると、アメリカで10万分の170人。確率で言うと0.17%。

イタリアだと0.18%、インドで0.01%、韓国で0.003%、日本は0.007%ということに。

ん? コレってもしかしてコロナはただの……って言い始めると、ワタシが頭のおかしなヤツみたいだと世間に叩かれそうなので控えておきますが、この計算は間違ってないと思う。

ちなみに日本では2020年に2万人を超える自殺者がいて、その数を国民総数で割ると0.016%になりますから、コロナで死ぬ2倍以上の確率で日本人は自殺するんですね。

 

ま、そんなコロナですが、問題なのは病床数が足りずに医療崩壊を起こしてしまうことでしょ。

じゃあそこの問題を解決すりゃイイんじゃねぇの???政治家さん!

医療先進国って言われてる日本なのに、1000人のうち4人しか感染しない病気で、しかも致死率は1.9%しかないような病気で崩壊してたらダメじゃね?

観光業界とか飲食業界ばっかりに税金を投入しないで、医療関係を重点的に強化するのが正しい対策なんじゃないんスか??????

 

という、しがない爬虫類屋の思う民意のひとつでした。

 

ハイ

つまらん前フリでしたが、いよいよ本題。

ここ1週間くらいで来ている新入荷の生体をズバッとご紹介しときますよ!!!!!

 

その1
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

画像上からハイイエロー、ハイポタンジェリン、ブレイジングブリザード、スネークアイディアブロブランコとなっております。

コロナの影響なのかどうかは知りませんが、世界的にレオパが大ブーム!

国内供給はもとより海外でも需要が高まっているようで、全体的に価格がアップしてきています…。

 

 

その2
クレステッドゲッコー ”ハイカラー”
Correlophus ciliatus

こちらもコロナの影響なのか価格が高騰中な雰囲気ですね。

たくさんいる中から「コレは!」と思う個体をセレクトしてきましたが、やはり高湿度下だと発色が凄い!!!

乾燥気味な環境で飼育すると、もっと白っぽい体色になりますので予めご了承ください!

 

 

その3
エジプトトゲオアガマ♂
Uromastyx a. aegyptia

トゲオアガマ界のモンスター!

今回入荷した個体は2016年のベビーが飼い込まれて大きくなったもので、全長は約47㎝です。

ここからさらに20㎝以上も大きくなる可能性があると思うと、オラ、ワクワクが止まんねぇぞ!!!

 

 

その4
ニシキトゲオアガマ♂
Uromastyx ornata

バッキバキにブルー系の発色が上がったオス個体。

上のエジプトトゲオアガマと同じく安心の飼い込み個体です!

デカいサイズで入荷するワイルド個体と違って、若さが確定しているところも嬉しいですね!!!

 

 

その5
ミツユビアンフューマ
Amphiuma tridactylum

ほぼオオウナギ!!!

全長は確実に80㎝を越えており、胴体の一番太いところは250㎖の缶くらいの太さ。

どっからどう見ても確実にミツユビって分かる四肢ですね。

野生下で食べたであろうザリガニの爪がフンに混じっておりました。スゲェ!!!

 

 

その6
スポットサラマンダー
Ambystoma maculatum

キボシサンショウウオとかスポッテッドサラマンダーと呼ばれることも。

明るく大きめの黄色いスポット模様がカワイイですね~!

中型のAmbystomaなので飼育は容易な部類に入りますが、最初のうちはやや神経質なところもあるので注意してください

 

 

その7
マーブルサラマンダー
Ambystoma opacum

有尾界のシーボーズ!

陸棲傾向が強いので、あまり広い水場を用意する必要はありません。

しっかりとレイアウトしたテラリウムで飼育すると、めっちゃ映えますよ!!!

 

 

その8
オオミットサラマンダー
Bolitoglossa dofleini

飼育難易度が高く、キリフキで水をかけると尾を自切して死ぬという恐ろしい情報が広まっている変わった有尾類。

普通は結構ガッチリしたサイズの大きな個体が流通するのですが、今回は敢えて小さめの個体をセレクト!

マンガに出てくる河童みたいにコミカルな手足をもっており、これが意外なほどピターッとくっつくところが凄い!!!

 

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!