みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
年が明けてからずーっと忙しくって、全然ブログが更新できておりませんでした…。
いやね、新入荷生体もそれほど来ていなかったってのもあるんですが、毎度恒例の執筆活動が忙しくってこんなことになっちゃってるんです!
何を書いていたかと言うと、コレ↓
今回はメイン特集の他にいつもの連載も含めて、全部で32ページ書きました。
もし興味がある方は店頭でも販売中なので是非!!!
そんなこんなで気づけばもう2月…。
あっという間に1月が終わってしまったわけですが、そうすると今度はすぐにやってくるのがアレ。
はい、皆さんご存知の静岡ジャパンレプタイルズショーですよ。
緊急事態宣言下ということで前回と同様に悩みましたが、今回は行きます!!!
人には色んな考え方があると思いますが、私は私なりに考えた結果「行く」ということにしました。
というわけなので、会場に来られる方々は是非ともよろしくお願いいたします。
入場時には事前の電子申告が必要となるそうなので、レップショーのHPからの事前申告もお忘れなく!!!
ハイ。
それでは、ここしばらく停滞していた新入荷情報を一気にイッとくぜ!!!!!!
その1
ニホンイシガメ
Mauremys japonica
日本が世界に誇る美麗ガメ。
今回のレプファンに使用する飼育例の撮影用として仕入れたんですが、可愛くなっちゃって妙にマメに世話しております。
幼体の飼育には少々のコツが必要となりますが、その辺の詳細はレプファンをご覧ください!
その2
リッジテールモニター
Varanus acanthurus
最大全長60㎝と、オオトカゲとしては小さい奴ら。
活発に動いて物怖じせず丈夫で飼育もしやすいので、個人的には最高のペットリザードだと思ってます。
右前脚の指に少々欠損があるので、通常プライスよりはすこーしだけお買い得設定にしております。
ちなみにこんなサイズ感で、今はまだ手乗りモニターです。
海外の資料によると前肛孔とか大腿孔で雌雄判別ができるという説があるみたいですが、じっくり見てたら全部の鱗に点々が付いてて、なんか蓮コラみたいでぞわぁ~ってなりました…。
そして肝心の雌雄判別は、、、なんもわかんねぇ!!!
で、撮影してたら「おい、お前!」って指差されちゃいました~♪
その3
オビトゲオアガマ
Uromastyx dispar flavifasciata
数年前から流通しているのに比べて、なんか体色が黒っぽくね?というイメージのオビちゃんです。
おそらくブリーダーが違うと出てくるベビーのタイプも違うんでしょう。
何色のバンドが出るかはまだ分かりませんが、灰褐色→バンド模様→真っ黒という体色変化を楽しめるトゲオアガマですよ!!!
その4
ニシキトゲオアガマ
Uromastyx ornata
CBという名目で入荷する「なんちゃってCB」じゃなく、正真正銘のCB。
普段のワタシならオルナータは焦って買うな!と言っておりますが、今回のベビーはもうOKでしょ。
なんていうかもう全身から安心感が漂っているので、やっぱりちゃんとしたCBは違うな~ということです。
その5
トッケイ
Gekko gecko
インドネシア産のワイルドな奴ら!
斑点が細かくて派手めな個体が多いような気がします。
しっかし、見れば見るほど良いヤモリだよなぁ~!!!
その6
ホオグロヤモリ “南鳥島産”
Hemidactylus frenatus
驚愕のロカリティ付きで入荷しているワイルドのハウスゲッコー、、、もとい、ホオグロヤモリ!
「珍しい産地ってだけで、結局ホオグロでしょ?」とか言ってるヤツには爬虫類のロマンを語る資格はねぇ!!!
このホオグロにはどういう歴史があって、どんな環境に棲んでいて、ほかとは何が違うのか???
っていうことをアツく語るのがロマンです。
だからワタシはこのホオグロをずーーーっと眺めてられるし、なんかちょっと違う雰囲気を超楽しんでます。
上の画像は、どうやら南鳥島で最も一般的なタイプであろうストライプ型。
で、下の画像は、、、
再生尾になってるから特徴である尾のトゲが確認できないし、全体的に無斑っぽいから別種?と思ってしまうけど、冷静になってみりゃよくいるタイプのホオグロ。
そして下の画像のように、、、。
クッキリじゃなく薄っすらとストライプ模様が入るタイプのもおります。
そして、何となく全体的に顔つきが丸っこいような気がします。
みんなでロマンをアツく語ろうぜ!!!
その7
クロスサンカクヘビ
Limaformosa crossi
ムラサキサンカクヘビとして入荷したんだけど、こりゃクロスでした。
っていうか、いつの間にかMehelya属から分かれて別属になってたみたい。
で、ムラサキの方はいまでもMehelyaという…。
何がなんだかよく分からんが、ムラサキでもギラルでもなくてトーゴから来てるならクロスで間違いないはず!
ちなみに、現在当店はサンカクヘビだらけになっております!!!
その8
クロイエヘビ
Lycodonomorphus inornatus
オリーブハウススネークの黒化型?ともされるクロイエヘビですが、黒いオリーブもあるんだからどっちでもよくね???
イエヘビ特有のシャープな顔つきで、なんとなくナミヘビとパイソンの中間的な雰囲気を持ってます。
今回はすぐにでも繁殖を狙えそうな成体サイズが入荷しております!
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!
関連