みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
とんぶり市から東レプという怒涛の2週間が終わり、気づけばあっという間に師走ですよ。
結局今年は「コロナ!コロナ!」とそればっかりで1年が終わってしまいそう…。
ワタシのような一般人には大した影響はありませんが、オリンピックを目指してるようなアスリートや今年デビュー予定だったミュージシャンやアイドルや俳優などなど。
人生をかけた大舞台がコロナの影響で台無しになっちゃった人たちのことを考えると不憫でなりません。
スポーツとか芸術といった「文化」は人間が人間らしくあるために最も重要なパーツのひとつだと思っていますので、心から応援していきたいと思います!
というわけで超多忙な時期が一段落しましたから、とりあえず劇場へ足を運びましたよ!
今回はフランス児童文学「家なき子」の実写映画化作品です。
アラフォー&アラフィフ世代にとっては野島伸司×安達祐実のTVドラマ「家なき子」ばっかりが印象的だと思いますが、個人的には天才作家の漫☆画太郎氏による「家・なき子」の方が傑作だと思ってます。
ダジャレとテンドンが凄い迫力で襲い掛かってくる感じをご存じない方は是非こちらを、、、
って話が脱線しましたが、その「家なき子」は児童文学が元になってハウス食品名作劇場なんかでもアニメ化されてたみたいです。
でも一度も見たことはなかったので当然ストーリーも全く知りませんでした。
で、その状態で映画を観てみたら、かなり面白かったんですよ!
もうね、なんていうか、めくるめく展開がスピーディーに繰り広げられて「え?え!!?」っていうプチ衝撃の連続。
あくまでも主人公は少年レミという設定ですが本当の主役はジジイなので、老若男女問わずワタシのようなジジイでも楽しめる内容となっておりました!!
ハイ。
久しぶりにどーでもいい話をすることができましたが、いちおう本題の新入荷情報もイッとくぜ!!!!!!
その1
モトイトゲオイグアナ
Ctenosaura acanthura
パッと見はクシと何が違うの?と言われてしまいそうですが、分かる人にしか分からない大きな差異を持つモトイ。
タイガーバンドっぽい模様が残る若個体ですが、成長と共に全身が黒化していきます。
ホントに?って思われそうですが、こんな感じに模様が残っている個体が黒化した例を見ておりますので、ちゃんと飼い込めば恐らく漆黒の体色になるでしょう。
尾の棘と棘の間に並ぶ小さい鱗の列数を見ればクシとの違いは一目瞭然。
安心してください。ちゃんとしたモトイです!
ワタシには現段階での雌雄判別はできません…。
ここから先の成長でクレストが伸びてくりゃオスですが、モトイはメスでも結構クレスト伸びますからね~。
バナスパとかサンエステバンほどではありませんが性質はかなりおとなしく、こうやってハンドリングしても全然平気ですよ!!!
その2
メラウケアオジタトカゲ
Tiliqua gigas evanescens
20年以上前にはこれらがヒガシアオジタとして入荷したこともあるように、ちょっとだけヒガシっぽい雰囲気を持っているオオアオジタの亜種。
一番特徴的なのは眼の後ろの黒いシャドウで、全体的に淡泊な色彩とポッテリして大型化するのでキタアオジタっぽさも兼ね備えています。
ヒガシとキタとオオアオジタの良い所をミックスしたような、お得なアオジタちゃんですよ~!!!
その3
オオアオジタトカゲ ”ソロン”
Tiliqua g. gigas
オオアオジタという名が付いておりますが、キタに比べるとやや小ぶり。
そしてオオアオジタのなかでもメラウケ亜種よりも基亜種の方がさらにボリューム感が少ないので、野性味に溢れていてカッコ良い!!!
※入荷後、即ご売約に!すみません!!!
その4
ガーゴイルゲッコー
Rhacodactylus auriculatus
画像上がオレンジストライプで下がオレンジマーブル。
どちらもまだまだちっこいベビーサイズなので、例によって店頭でスクスクと育つことでしょう…。
今後の成長に伴う体色の変化が楽しみです!!!
その5
マタマタ
Chelus fimbriatus
アマゾン水系のブラックタイプと呼ばれる個体群。
まだへその緒の痕跡が残っているハッチリングサイズですが、結構なサイズの金魚を食っております。
昔の熱帯魚雑誌なんかでは「カミツキ、ワニガメ、マタマタの3種は動かないから飼ってもつまらない」みたいなことがよく書かれていましたが、「つまらん」と言う人間こそがつまらん!
マタマタがゆ~~~っくりと動いたり、時々ちょっとだけ焦ったり、エサを食べる瞬間だけ超高速になる様子を見ているだけでスーパー面白いのにね!!!
その6
ヒメマイマイカブリ
Damaster blaptoides oxuroides
茨城県産のWC個体。
頭部と胸部がメタリックなブルーになっているはずなのですが、汚れをかぶっているせいかほとんど目立ちません…。
標本にするときには一旦ボンドを塗ってから剥がすと綺麗になるらしいッス。
そして撮影してから跗節が欠けてることに気づいたけど、店頭には数匹在庫しておりますのでちゃんと見て選んでください。
このまま越冬させるのも良し、昆虫ゼリーなんかを与えて飼育するのも良しですよ!!!
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!
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