パトラッシュ、、、僕は疲れたよ

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

じつは最近、空いてる時間を見つけてはチマチマと動画を編集しております。

今年の1月ごろにYoutubeをはじめて動画をアップするから!なんて軽快に宣言をしたものの、なかなかに多忙なので全然スタートできなかったんですが、もうすぐ最初の動画が完成・・・するはず!!!

だって、週1回の定休日である水曜日になるたびにこうやってブログを更新したり雑誌の原稿を書いたりしているので、結局ずーっと仕事だからヒマなんてゼロ。

ヒマができたら動画の編集やりたいね~!

って結局それも仕事のひとつじゃね!?

なんてジレンマを抱えつつ、ワーカホリックのワタクシは今日も働くのです。

 

ふぁ~~~、眠いぞ!!!

いつもなら言いたいことだらけでなかなか本題に入らないんだけど、もはや言いたいことが何だったかも忘れてしまったヨ!

 

ハイ。

というわけで、今日も美味い酒を飲むためにサッサと新入荷情報イッとくぜ!!!!!

 

 

その1
ハルマヘラアオジタトカゲ “アザンティック”
Tiliqua g. gigas

たまには黒バックで、と思ったら手足が背景に埋もれてしまったので…

やっぱり白バックで撮り直しました。

なんかちょっと前に一部で話題になったけど、コレがちゃんとしたアザンのアオジタ。

アザンってのはアザンティックの略で、黄色の色素が欠乏した変異のことを指します。

とりあえず眼の色を見ると普通のハルマヘラアオジタとは全然違うから、すぐに見分けられるよね!

しかしワタクシ自身があんまりモルフってものに興味がないので細かいことはよく分からんのですが、普通は単純潜性(劣性)遺伝で合ってると思います。

 

 

その2
エリマキトカゲ
Chlamydosaurus kingii

エリを広げていない状態だと何の変哲もない地味なトカゲですが、飼育してみると超面白い!

樹上性トカゲのなかでもダントツに人慣れしやすくて丈夫なので、入門種としてもオススメです!!!

これはアゴの後ろを軽く押さえて強制的にエリを広げさせている状態の写真で、普段はショックを受けたり怒ったりしなきゃこうなりません。

バジェットガエルを「ニャー!」って鳴くカエルと思ってる人が多いんですけど、アレも怒ってるときにしか出さない声です。

動物の威嚇行動は興味深いものが多いのは確かですが、エリマキトカゲを飼育した際にはなるべくこのようにエリを広げた威嚇状態にならないようにしてあげてくださいね!!!

 

 

その3
エボシカメレオン♂
Chamaeleo calyptratus

店頭で在庫しているエボシのベビーがメスだけになっちゃったので、新たにオスを追加。

ちょっと大きめでハイイエロー系の綺麗な個体をセレクトしてきました

 

 

その4
ガーゴイルゲッコー
Rhacodactylus auriculatus

皆さんご存じの通り、和名はツノミカドヤモリ。

まだツノがあんまりハッキリしてないくらいの小さいベビー。

オレンジマーブルっていうカラーになるのかな?

 

 

その5
テキサスラットスネーク “リューシスティック”
Pantherophis obsoletus lindheimeri

シロヘビと呼ばれるもののなかで、もっとも純白に近いのがテキサスラットのリューシ。

あたり前なんだけど、コレは黒バックで撮影してみて正解でした。

たまには黒バックもイイね!!

 

 

その6
コーンスネーク “エクストリームリバースオケッティ

Pantherophis guttatus

見るからに美しく育ちそうなリバオケのベビー。

最近産まれたばっかりの国内CBです!

ちなみに種親は、、、

こんなに綺麗! コレを見ると欲しくなっちゃうでしょ~♪

 

 

その7
コーンスネーク “コーラルスノー
Pantherophis guttatus

ビッカビカの蛍光ピンクが発色するハイグレードなコーラルスノー。

昨年産まれのベビーもまだ店内に残っておりますが、もう今年のベビーが入荷してきました…笑

 

 

その8
ボールパイソン “パスタベ het.レッドアザン poss.レッドアザン”
Python regius

パステルレッドアザンレッサー×ブルーアイリューシ(モハベ×レッサー)het.レッドアザンの交配で産まれた国内CB。

めちゃめちゃ上品で素敵な色合いです!

 

 

その9
ボールパイソン
Python regius

バナナパイ×パステルから産まれた国内CB。

画像上からパステルバナナ het.パイ♂、バナナ het.パイ♂、色明るめのノーマル het.パイ♀、ノーマル het.パイ♀となっております。

バナナは各1匹のみですよ!!

 

 

その10
セイブシシバナヘビ♂ “アルビノスーパーコンダ”
Heterodon nasicus

背中に丸い模様が二つ並ぶのがグリーンアナコンダっぽいことから名づけられた「アナコンダ」という分かりづらいモルフ。

それ同士を交配させると4分の1の確率で産まれるスーパー体はパターンレスになっちまうのです。

しかもそれがアルビノだと、ほとんど原形をとどめていないレベルの美しいシシバナが完成するのであります!!

 

 

その11
アフリカタマゴヘビ
Dasypeltis scabra

ウズラの卵をラクに呑めるサイズ。

コモンタマゴヘビなんて呼ばれることもありますね。

とりあえずウズラの卵をケージ内に置いときましたが、さて結果はどうでしょうか・・・?

 

 

その12
ミドリタマゴヘビ
Dasypeltis gansi

ウズラの卵をラクに呑めるサイズ。

ガンスタマゴヘビなんて呼ばれることもありますが、とりあえず全然緑色には見えませんよね。

とりあえずウズラの卵をケージ内に置いときましたが、さて結果はどうでしょうか・・・?

 

 

その13
ジムグリパイソン
Calabaria reinhardtii

パイソンと呼ばれておりますが、ボア科に属しております。

でも卵生なのでパイソンって呼ばれるんですね。

ま、とりあえずウンコですよ、ウンコ。

マジでウンコに擬態してるんじゃないか?って疑いたくなるくらいウンコです。

しかしよく見ると、顔は可愛らしいけど異形な雰囲気がしっかりとあって最高!

冷凍マウスを食べる個体はほとんどおりませんので、活マウスを用意するのが無難だと思います。

もしウチで冷凍マウスに餌付かせたら自慢します!!!

 

 

その14
ハブモドキ
Pseudagkistrodon r. rudis

このタイミングでまさかの飼い込みが1匹だけ入荷!!!

もちろん価格は昔と同じというわけにはいきません。(だいたい3倍くらいに設定しております。)

おとなしい性質の個体が多いハブモドキですが、この個体は怒らせるとアタックしてきます…笑

鼻先に少しスレ痕があるとはいえ、冷凍のカエルに餌付いているのは嬉しいかぎり!

ほれほれ、どうじゃ。すごいじゃろ

 

 

その15
ニシヘルマンリクガメ
Testudo h. hermanni

まだ卵嘴(らんし)が残ってるくらいのスーパーベビーサイズ。

でも元気いっぱいモリモリと野菜を食べております!

なんていうか、めっちゃカワイイ!!!

 

 

その16
トウブタイガーサラマンダー
Ambystoma tigrinum

タイガーサラマンダーの幼生であるウォータードッグ期を経て、上陸したばかりくらいのサイズ。

なんかこのサイズのうちは顔がちょっと長くてウマヅラな感じがするよね。

有尾類の最強健種かつ最高の入門種。飼い込めば飼い込むほど魅力的になってくるのも良い!

 

 

その17
アジアンフォレストスコーピオン
Heterometrus sp.

チャグロサソリという名で流通することもありますが、どちらもHeterometrus属の総称であって正式名称ではありません。

ダイオウサソリと間違われることも多いけれど、こちらの方が性質はかなりアグレッシブ。

基本的に多頭飼育は可能ですが、なんだかんだ単独で飼育した方が状態を把握しやすいッス

 

 

その18
トーゴフェザーテールセンチピード
Alipes sp.

なんのためにこうなったのかは分かりませんが、曳航肢の先が羽のように平たくなっているという不思議なムカデ。

小型で性質もそれほど荒くないので扱いやすいと思いますが、いかんせんあんまり情報がない。。。

意外と初めてムカデを飼ってみようという方にこそオススメなのかも知れません。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!