セールをやるのであーる!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

超ひさびさの店内イベントだったゴキパゴスですが、こちらの予想を上回る大盛況となりました!

いやはや本当にありがたい限りです。

実はゴキブリメインのイベントに人が集まるなんて思ってもいなかったので、「ヒマだね~」とか言いながらゴキブリーダーとダベって終わると思ってたんですよ。

しかし世の中には素敵な物好きが大勢いらっしゃる。

ずっと爬虫類界隈にいても飽きないのは、やっぱりそういう人々が面白いからなんだな~。と再認識いたしました。

 

ところで静岡のジャパンレプタイルズショーへの出展を辞退した影響で、次の週末は予定がちょっと変わります。

7月31日(金)は予定通り店休とさせていただきますが、8月1日(土)~2日(日)は営業日へと変更いたします。

で、その2日間は年に1回しかやらないセールをやっちゃおうと思ってます!!!

今年はコロナの影響で2周年記念セールができなかったから、その代わりということで。

セールの内容をもったいぶっても仕方がないのであらかじめ言っておきますと

全生体を表示価格から10%OFF!!!

というものです。

なお、活餌はセール対象外となっておりますのでご注意ください。

そして時々お客様から聞かれますが、当店の表示価格はすべて税込みです!

生体の在庫状況に関しては当店HPにある”inventory”(=在庫)というページを見ていただければ、お分かりになると思います。

 

ハイ。

というわけで、今日は与太話をしないでサッサと新入荷情報イッとくぜ!!!!!

 

 

その1
ニシアフリカトカゲモドキ
Hemitheconyx caudicinctus

ハッチして間もない超ベビーサイズから、生後1か月くらいの小さめベビーサイズのニシアフがいっぱい来ました!

画像上がノーマル、中がヘテロオレオ、下がヘテロズールーです。

なかにはホワイトアウトっぽい個体もおりますが、一応ぜんぶ表現型はノーマルということで。

どの個体もシッカリとコオロギを食べております!!!

 

 

その2
ソメワケササクレヤモリ♀
Paroedura pictus

しっかりと飼い込まれた即戦力サイズのワイルドメス。

特にこの画像の個体は色が明るめで綺麗ですね!

 

 

その3
ソメワケササクレヤモリ♂♀ “het. アルビノ”
Paroedura pictus

ヘテロアルビノの若いオス(画像上)とメス(画像下)。

これらをペアで育てて繁殖を狙うも良し、アルビノと交配させるのも良し!

 

 

その4
ソメワケササクレヤモリ♂ “アルビノ”
Paroedura pictus

ザンティックとして流通するものと同じモルフです。

成長すると色が濃くなってきて、よりハッキリとした美しさが出ますよ!

 

 

その5
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius

上からアルビノ、ハイポタンジェリン、ブレイジングブリザードです。

画像だと分かりづらいけれど、ブレイジングブリザードはスネークアイになってますね!

 

 

その6
グランディスヒルヤモリ “クリムゾン”
Phelsuma grandis

赤い斑点の色が濃くて数が多いとされるクリムゾンですが、その中から敢えてバキバキに赤が出ていないクリムゾンっぽくない個体をセレクトしてきました!笑

ワイルド個体の流通が激減しているので仕方ないとはいえCBで来るのは全部クリムゾンですからねぇ…。

 

 

その7
アフリカヤマネ
Graphiurus murinus

4分の1よりも低い確率だけど、ちゃんとパイドが出ることが確認されているパイド血統の個体。

でも、そんなことを抜きにしてメッチャ可愛い!

小動物は怖くて触りたくないワタシですが、このコたちなら手の上に乗っけても平気だぜ!!!

肉食傾向強めの雑食性で、ドッグフードと昆虫ゼリーが大好物。

 

 

その8
ステップレミング
Lagurus lagurus

プレーリードッグのミニチュア版みたいな齧歯目。

集団で海に飛び込んで自殺するという都市伝説で有名ですね。

草食性なのでモルモット用フードや野菜を与えましょう

 

 

その9
パンダマウス
Mus musculus

江戸時代に日本で作られたマウスの改良品種とされています。

一般的なマウスよりも小型で性質は大人しい個体が多いのが特徴。

飼育方法は普通のマウスと変わらないので、軌道に乗ると爆殖します!

 

 

その10
フェザーレッグヒヨケムシ
Galeodes sp.

前々から言ってますが、フェザーレッグとして入荷するヒヨケムシの中には何種かが混じっているようです。

結局どれも謎なんですが…。

今まではすべてが謎に包まれていたヒヨケムシの飼育ですが、最近は長期飼育や繁殖例もチラホラと聞かれるようになってきました。

そうやって新たな飼育方法を試行錯誤して見つけてくれた先駆者たちに感謝ですね!!!

 

 

その11
ドミノローチ
Therea petiveriana

まだ幼虫なので、小指の爪くらいのサイズです。

そして何だか分からん毛むくじゃらの昆虫にしか見えませんが、成虫はちゃんとドミノ柄になります

当店オリジナルシャツの胸にプリントされているのがドミノローチですね。

ベルンハルトドミノローチなんて呼ばれることもあります。

 

 

その12
ハテナローチ
Therea grandjeani

こちらもまだまだ小さい幼虫サイズ。

かつてはドミノローチとごっちゃになってましたが、こちらは羽にハテナマークが出るのが特徴。

当店オリジナルシャツの袖にプリントされているのがハテナローチですね。

クエスチョンマークローチなんて呼ばれることもあります

 

 

その13
ブラベルス・クラニファー “ブラックウイング”
Blaberus craniifer

フスカほどではないけれど、かなり大型になるブラベルス。

頭胸部に浮き出るハロウィン的なカワイイ模様から「デスヘッド」と呼ばれることもあります。

個人的にはそっちの方が中二っぽくて好き。

成虫サイズはこんな感じ。

なんとなくポルポのスタンドであるブラックサバスに似てるよね。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!