胸がキュルルン♪

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

おかげさまで静岡のレップショーも大盛況!

帰ってきてから片付けしたり、空いたケージの整理をしたり。。。

なんてのんびりしていたらアッと言う間に2月も半分終わってるし!!!

こりゃまた今年も忙しくなりそうな予感だわ…。

 

こんな風にいつも忙しいアピールをしておりますが、なんだか今期のアニメをいろいろ見ちゃってるよ。

Netflixで「ゴッサム」の新シリーズも見終わってないのに、新たなノルマを自分に課してしまいました。

 

まずはコレ。

「まど☆マギ」にハマったので、とりあえずコレは見とくかな?なんて軽い気持ちで足を突っ込んだ「マギアレコード」。

スピンオフのゲームが元ネタになってるらしく、そのせいかストーリーはゲームっぽい展開でキャラが多め。

「まど☆マギ」を既に観ていて魔法少女の闇を理解している視聴者向けですが、もちろんワタシはその闇を十分に理解して観ているので案外面白い。

 

お次はコレ。

原作をまったく読んだことは無いけれど、なんだかずっと気にはなってた漫画「ドロヘドロ」。

独自の舞台設定で突っ走る感じは好みが分かれるところだと思いますが、大友克洋のような近未来テイストが昭和生まれのおじさんにはシックリきますね~。

そして、出てくる女はみんな超強くて怖いところがすげぇ。

 

そして実は最高なのがコレ。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」を略して「推し武道(おしぶどう)」と言うらしいぞ。

20歳のフリーター女子が岡山の地下アイドルグループの人気最下位メンバーに萌えてハマってしまうというコメディ。

だからと言って百合マンガってわけじゃなく、アイドルはアイドルとして夢を壊さないように描かれているところも凄いんだけど、地下アイドルを支えるヲタ達の苦悩がリアルに描かれていて(って、その辺の真実はあんまりよく知らんが)、さらには秋元康一派を筆頭とする歪んだ芸能文化に警鐘を鳴らしているようにも見えるところが凄い!!!

なんつったってエンディング曲に松浦亜弥の「桃色片想い」を使ってるってあたり、分かってるよ!

歌が上手くて華があって、腐った野郎のファンだけじゃなく小さな女の子からも支持されるのが真のアイドルでしょ!?

アイドルには今、会えちゃいけないんだよ!!

という風に、最後のトゥルーアイドルあややをリスペクトしてる感も伝わってきて最高なのです。

さらに主人公・えりぴよさんの声優は「ダンベル何キロ持てる」でノリにノッているファイルーズあい。

うん、、、色々と最高なんですよ。実は!

デスメタルとかホラー映画ばっかり観てると思われがちなワタシですが、一周回ってカワイイものも大好きです!!!

 

ハイ。

それじゃそろそろ本題の新入荷生体情報イってみよーーーッ!!

 

 

その1
フィルビートゲオアガマ
Uromastyx phylby

いつまで経ってもオルナータの亜種扱いとして分類されておりますが、これが別種じゃなくて分類学はどうすんの?

っていう考えを持っていますので、ワタシは勝手に独立種として紹介しています。

野菜や穀類だけじゃなく、昆虫類をどれくらいのバランスで与えるのかが初期立ち上げのコツですよ~!

 

 

その2
エリマキトカゲ
Chlamydosaurus kingii

樹上性のアガマとしてはかなり性質が穏やかでおとなしい個体が多いような気がするエリマキトカゲ。

もちろん飼育下では滅多にエリを広げませんが、物怖じせずに飼い主に向かって飛びついてくる感じはカワイイよ!

インドネシア産の個体なのでクイーンズランドフォームとは違いエリの内側は淡い黄色。

そして特筆すべきはこの小ささ!このサイズから育てるのは楽しそうですよね~!!!

 

 

その3
ホソカメレオンモドキ
Chamaeleolis porcus

キューバの申し出によって、いつの間にかCITESⅢ類になっていたカメレオンモドキのグループ。

それに伴って色んな情報が飛び交いましたが、結論としては国外からの輸入は無くなりました。

まぁでもさ、キボシイシガメみたいに輸入がなくなっても国内ブリードで供給され続ける爬虫類もいるわけだし、今後は頑張って国内流通を主にしようぜ!

こんなにもペットに最適な爬虫類はそうそういないんだから!!!

※というわけで、今回当店に入荷したペアはNot For Saleにして種親候補にいたします。

 

 

その4
マラヤンブラッドパイソン “バンカレッド”
Python brongersmai

インドネシアのバンカ島に生息するロカリティとして入荷しております。

頭が黒っぽくなり体色の赤が濃いのが特徴とされますが、バンカ島は東京都が丸々一個入るくらい大きな島なので当然個体差もあります。

写真の個体はまだベビーサイズですが、今後の成長でどのように変化していくのかが楽しみなところ!

 

 

その5
アムールラットスネーク♂
Elaphe schrencki

かつてはコリアンラットスネークと亜種関係にありましたが、最近ではそれぞれが独立種となったようです。

まだピンクのLサイズを食べるくらいの若い個体(2018CB)ですが、既に体色が黒化してきていて格好良い!

 

 

その6
エバーグレーズラットスネーク “het. アルビノ”
Pantherophis obsoletus rossalleni

現在は亜種が抹消されていますが、敢えて亜種として紹介しています。

そうしないと訳が分からなくなっちゃうからね。

ピンクL~ファジーを食べるサイズのヘテロアルビノがペアで入荷しております!!

 

 

その7
シマヘビ♀
Elaphe quadrivirgata

幼体斑から縞模様に変化しつつある2018CBのシマヘビちゃん。

シマヘビとかアオダイショウなんて、その辺で捕まえられるだろう?とかよく言われますが、そんな簡単に捕まりません。

だから当然ペットとして販売されている個体も、意外と人気なのですよ

 

 

その8
マダラファイアサラマンダー
Salamandra s. salamandra

世界的に見てワイルドの有尾類は入荷量が少なくなってきておりますが、コイツらだけはまだ健在。

飼育下での繁殖も十分に狙える種なので、こうやって野生の血が入ってきているうちにしっかりと殖やしておきたいところです。

一旦環境に慣れてしまえば、結構な高温にも耐える丈夫で飼いやすいぞ!!!

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!