ジョナサンもディオも・・・

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

あっという間に10月ですが、当店ではエサも飼育用品も生体もお値段は据え置き税込価格。

増税に伴って価格表記を変えるのも面倒臭いし、何しろ私個人が消費増税の法案を認めておりませんから!!!

ただし書籍だけはどうしても外税となっておりますので微妙に値上がりします。。。

またシャツとかバッグなんかのオリジナルデザイングッズは、増税とは関係なく原価の値上がりに伴って若干価格が上昇いたしますので、どうぞご了承下さい。

 

そんな業務的な連絡事項は置いといて…ラグビーワールドカップが日本で開催されてるんだよ!

しかもアイルランドに勝利しちゃったんだよ!!!

え、そんなの知ってるよ~と言われそうですが、いやいやいやいや皆はその凄さを知らない。

ランキング下位が上位に勝つという番狂わせが少ないラグビーというスポーツにおいて日本がアイルランドに勝ったってのは、たとえるならばヤムチャがセルを倒したくらいの快挙。

一気に日本中が沸騰して、各メディアはラグビーの話題で持ちきりにならなきゃおかしいんだけどなぁ…。

 

実はワタクシ、高校時代にはラグビーをやっておりました。

ポジションはフランカー。(全然強くなかったけど)

ちょうど先輩たちなんかはドラマ「スクール☆ウォーズ」の影響を受けて入部した人が多かったみたいですね。

でも我々世代にゃ泣き虫先生はちょっと古いって感じで、単純に戦うスポーツをやりたいという理由で始めました。

ワタシの母校はアメフト部が強かったんですが、防具を着けてプレーするという時点で男らしくないと思いラグビーを選んだんですよ。

あ、あと何と言ってもジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーがラグビー部出身だったというのが決め手になったかも。。。

 

その当時、身長は173cmで体重は70kgくらいしかなかったのですが、190cm100kgオーバーの巨漢が全速力で走ってきたのをぶっ倒して止めなきゃいけない。

今になって考えてみても、あんなの尋常な精神では到底できない行為だと思います。

高校を卒業してから格闘技をやり始めて分かったんですが、ラグビーも格闘技も結局どっちも痛い。でも、どっちかと言うと怖ぇ~って感覚はラグビーの方が上だということ。

デカいの同士がぶつかってもみくちゃになり、その中で踏まれて蹴られて…んで激突した痛みで悶絶していても、周りは誰も気にしないのがラグビーなんですよ。

 

もうそれだけで面白くないッスか?

恐怖と狂気の世界の中で、いかに冷静かつ真剣に戦うことができるかってことを競うスポーツなんですよ。

 

ルールが分かんないから…とかグズグズ言ってるヤツらは、とりあえずガラパゴスに来い!

どういう風に試合を観戦すれば楽しめるのか5分で説明しますんで。

そして次のサモア戦とスコットランド戦を応援して、日本が決勝トーナメントに出場するという超快挙を見届けようぜ!

この際だから全部がホームゲームっていうメリットを、最大限に活かしちゃおう!!!

マジでコレって一生に一度のチャンスだよ。

 

って久々にアツくなっちゃったけど、そろそろ皆さんお待ちかねの新入荷情報イってみよーーーーッ!!!!!!!!

 

 

その1
ディスパートゲオアガマ
Uromastyx d. dispar

まだ片手で楽々ハンドリングできるサイズだけど、そろそろ雌雄差が出始めたんじゃね?ってくらいのディスパーちゃん!

トゲオアガマとしてはお手頃な価格で手に入るし、若いうちはパッとしないから軽視されがちだけど、しっかりと上手に飼い込まれたディスパーは極上の美しさだよ。

ある意味では飼育者のウデが問われるトゲオアガマだけど、基本的には初めての人にもオススメできる丈夫な種です!!

 

 

その2

バナナスパイニーテールイグアナ
Ctenosaura pectinata

息を吐き出した瞬間にシャッター切っちゃったから痩せて見えるけど、実際は状態バツグンです。

今さら何の説明も要らないと思いますが、将来的には黒と黄色がバッチリ発色するバナスパでございます!

雌雄共に綺麗な色になるのはもちろんですが、特筆すべきはトゲオアガマ属でもダントツのおとなしさ。

誰がどうやって飼っても温和に育つのは、バナスパとサンエステバンだけじゃない?

 

 

その3

アカメカブトトカゲ
Tribolonotus gracilis

まだ眼の周りが赤くなってないサイズ。例によって絶賛陰キャなトカゲですが、飼い込んで慣れるとワリと陽キャ。

某メーカーの広告によってアクアテラリウムで飼育する半水棲種と思われがちですが、実際は枯れ枝や落ち葉を堆積したようなゴミ溜めにいる種。

ジメっとしてるけど、ベチャベチャになってないような環境が理想的です。

 

 

その4

セントマーチンカブラオヤモリ
Thecadactylus oskrobapreinorum

超ちっちぇ~!!!けど、こんなサイズから飼育できるのは羨ましいかも。。。

カリブ海に浮かぶレッサーアンティル諸島のひとつ、セントマーチン島に固有のレアなヤモリ。

全然関係ないけど、セントマーチン島はビーチの上を飛行機がスレスレに飛ぶことで有名なリゾート地ですね。

 

 

その5

ツギオミカドヤモリ
Rhacodactylus l. leachianus

結局いつも即完売してしまうので再々入荷しちゃってますが、本当に今期はコレで最後・・・だと思います。

画像上がオス、画像下がメスとして入荷しております。

そして今回もやっぱりコレくらいの可愛らしいサイズ!

この大きさからジャイゲコを育てられるなんて、マジ最高ッスよね~♪

 

 

その6

ジムグリパイソン
Calabaria reinhardtii

残念ながら脱皮前で色がくすんじゃってますが、コレは立派なウンコですね。

もうちょっとイイ感じに巻いてくんねぇかなぁ~とか言いながらポージングを決めたら、マジでウンコになりました。

どっちが頭か尻尾か、、、なんてレベルじゃないくらい、ウンコですね。

※1匹のみの入荷でしたが、即御売約済みとなってしまいました!

 

 

その7
ボールパイソン “ノーマル”
Python regius

画像上がオスで画像下がメス。

ピカピカの国内CBッス。やっぱりいつ見てもノーマルのボールは惚れ惚れする美しさですね~!

※メス個体は既に御売約済みとなっております。

 

 

その8
イエアメガエル
Litoria caerulea

シュレーゲルよりは大きいけれど、モリアオよりはちょっと小さいくらいのサイズです。

これくらいの大きさからじっくりと育てて、顔肉ブヨブヨに仕上げたいですよね~!

 

 

その9
オビタイガーサラマンダー
Ambystoma mavortium

上陸したてな雰囲気が漂う馬ヅラのオビタイガー。

あっという間に成長して、それと同時に丸顔になりますんで馬ヅラを楽しめるのは今だけ!

入荷した全個体が、すぐにコオロギをバクバク食い始めております!!!

 

 

その10
ギニアスペックルドオオウデムシ
Damon medius

タンザニアバンデッドに代わって一般的に流通するようになったギニアスペックルド。

今回は持ち腹っぽいメスも混じってるので、もしかしたらワンチャンあるかも!?

 

 

その11
アジアンフォレストスコーピオン
Heterometrus sp.

種まで同定するのが面倒なので調べておりませんが、いわゆるチャグロサソリってヤツです。

ダイオウサソリと混同されがちですが、さすがにそれはハサミの形状が全然違うから間違えないで!!

それなりに毒針を使ってくるしアグレッシブな性質ですが、同一ケージで多頭飼育が可能。

 

 

その12
トーゴオオヤスデ
Archispirostreptus gigas?

巨大なヤスデとして最近流通しておりますが、コイツらマジで何でも食べるよね。

昔、ワタシの部下だった女の子が飼っていたトーゴオオヤスデはピンクマウスを喜んで食ってたってさ

 

 

その13
ガイアナピンクトゥ
Avicularia sp.

ワイルドF1、名古屋産まれのCB個体です!

既に安心サイズまで育っているんで、ここから先はガンガン食べさせて成長させて下さい!!

 

 

おまけ
ハブモドキ
Macropisthodon r. rudis

店頭でストックしているハブモドキのメスが持ち腹で出産して、ベビーが少し産まれました。

何匹かは手練れのマニアなお客様に託して店舗には2匹残しましたが、案の定1匹は原因不明の死亡。

残っている1匹は現在アシストで冷凍カエルの足を食っているので、もしかしたら何とかなるかも!?

ちょっと育って安定してきたら値札を付けさせていただきたいと思います。

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!