そうだ 選挙、行こう。

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

気付けばあっという間に7月も半分終わりそう。。。

そしてあっという間に次の日曜日(7/21)は神保町で開催されるAWAKEじゃないですか!

大阪の爬虫類ショップdearさんが主催するイベントで、フライヤーに書いてあるとおり哺乳類・鳥類・爬虫類はいません!

今回が関東初上陸ということだし神保町ならウチの店舗からも近い。何よりもイベントがコンセプチュアルで面白いと思ったので、ガラパゴスは張り切って出展させていただきます!!!

ビルの4階にあるオシャレな会場みたいなので、是非皆さん遊びにいらしてください。

 

ついでにイベントは17時で終わるので、ワタシはさっさと撤収を済ませてから秋葉原まで足を延ばしてライブを楽しむぜ!!!

一度は生で演奏を聴いてみたいと思っていた、死んだ細胞の塊のアジアツアーファイナル。

そこにプラスで、ヘラオヤモリとかゴキブリを殖やしてる影山爬虫類ことポーさんがギターを弾いてるAbort Masticationの2マンライブがAWAKE会場から歩いて行ける距離で開催されるなんて、そりゃ行くしかないよね。新譜も先行で売るらしいから、もちろん買うぜ!

あ!ちょっと気になるかも?と思ったそこのアナタはココから詳しい情報をゲットしてくれたまえ。

 

おっと、それから忘れちゃいけないけれど7月21日(日)は選挙ですよ。

 

前の職場では日曜日に全員出勤が基本だったせいか、とにかくみんな投票に行ってなかったんです。

毎回確実に投票してるのなんて、マジでワタシだけ…。

選挙なんて朝7時から夜8時まで投票できるので、行こうと思えば仕事があっても普通は大丈夫でしょ?

本当にどうしようもなければ期日前投票っていうテもあるわけだし。

スタッフ達に選挙行きなよ!って言ったら、逆にワタシの方がヤバい奴みたいな目で見られてたし。。。

でもよく考えてみて。これだけインターネットが普及しているしマイナンバー制度なんてのもあるわけだから、ネットでポチッと簡単に投票できるようなシステムを作るのは簡単だと思うんだよね。でもそれが実現しないのはなぜ?

そこでふと頭をよぎったのは、森喜朗氏が首相時代に「(選挙に関心のない有権者は)寝てしまってくれればいい」と発言したこと。

結局選挙を仕切ってる側の人間は「投票に行きましょう」なんて口先だけでは言うけれど、ホントはわざと面倒臭くして投票率が上がらないようにしてんじゃねぇの?って疑っちゃうよね。

 

んで、せっかく早起きして選挙行っても出来レースみたいに結果は何も変わらないんだから投票なんかしねぇよ!

とか言い訳をしてる奴らもさ、本当はただ単に面倒臭いだけなんでしょ?

それともバカだから政治のことは分かんない~♪

だから消費税は何パーセントでも払いますし、年金は死ぬまで支給されなくてOKだよ~♪

何でも言うこと聞きますよ~!ってことなのかな???

増税で必ず消費は落ち込むし、あと30年後には人口の4割が65歳以上になる予定だよ。。。

おいおい。ボーっと生きてんじゃねぇよ!!!

 

もし、このブログを読んでる人のなかにボーっと生きてるヤツがいるならば説明しよう。

選挙の際には組織票っていうものが突然現れるのだよ。

組織票ってのは、日本国語大辞典によれば「選挙で、労働組合、宗教団体、業界団体などが、まとまって一定の候補者に投ずる票。」

つまり、仕事の都合や宗教上の都合で特定の候補者や政党に投票しなければならない人々ってのが存在するんです。

ワタシの個人的な考えとしては、そういう組織票ってのは仕方ないと思う。誰だって金は稼がなきゃいけないし、どんな宗教を信じるのも自由だから。(政教分離の原則があるなかで、神様と仏様が手を組んで政治を仕切ってるみたいな状況にはいささか疑問を感じますが)

 

でも、そういった組織票を投票しない(しなくても良い)人々ってのも大勢いて、それらを浮動票って言うんだよね。

面倒臭いし何も変わらないから・・・って考えてるのならば、アナタが持ってる1票は実は浮動票。

そして選挙の明暗を分けるのは浮動票の投票率だったりするのです。

何も変わらないのは投票しないアナタが投票に行かないから。変わらないのはアナタのせいですよ。

だから森喜朗氏は浮動票の人々は黙って家でボーっと寝ててくれりゃ良いんだと言ったわけ。

つまり、ボーっと生きてるヤツらはバカにされてんのよ。

 

国会議員の年収は約3388万円と言われております。もちろんそれらの出処は税金ですよ。

それでもアナタは選挙に行かないの?何かのポリシーがあって投票しないの??それとも何か宗教上の理由でもあんの???それともバカだから????

おいおいおいおいおいおい!マジでボーっと生きてんじゃねぇ!!!!!!

 

だから今度の日曜日は、まず選挙。それからAWAKE。そして最後にデスメタルだぜッ!

と、例によって前フリばっかり長くなっちゃったけど、皆さまお待ちかねの新入荷情報イってみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!

 

その1
イエローフェザーヒヨケムシ
Galeodes sp.

このテの蟲を苦手な人がキモい!と思うツボを全部集めて凝縮したような外見が、逆に作り物のモンスター感が出ていて最高なヒヨケムシ。

時折「このムシって何なんですか?」という質問を受けるのですが、実はまだ研究が進んでいないのでよく分からんのです…。

ここでもGaleodes sp.としていますが、その属が正しいのかどうかもワタシには分かりません!!

要するに肉食性でクモガタ類の何か、ということです。

 

 

その2
トーゴオオヤスデ
Archispirostreptus gigas?

結構デカい!ペロペロキャンディーくらいの大きさがある巨大ヤスデ。

腐葉土とか野菜クズなんかをメインに与えればオッケーだけど、ピンクマウスなどの死肉も入れとくと食べるらしい。。。

嫌がるとケツからヘンな汁を出しますが、咬んでくるようなことはないからハンドリングも可能。ということで、意外なほど女子ウケが良い蟲です。

 

 

その3
ギニアスペックルドオオウデムシ
Damon medius

タンザニア便が止まってタンザニアバンデッドオオウデムシの入荷が無くなったところの穴を埋めるように現れた新星ですが、もうだいぶ定着してきたね。

どこが違うの?ってよく聞かれますが、歩脚に入る白いスポットの数を見りゃ一発で判別可能だぞ!!

今回入荷したものは、気持ち小さめで可愛らしいよ~!

 

 

その4
レインボースネークヘッド
Channa bleheri

最大全長で20cmくらいにしかならない小型のスネークヘッド、つまりライギョの仲間ね。

写真の個体はまだ10cmくらいの若魚なのでイマイチですが、成長すると凄まじく美しい発色が出ます。

クリルやアカムシ、カーニバル(アロワナ用人工飼料)も食べますが、爬虫類ファンならコオロギやレッドローチなどの昆虫類を水面に浮かせて与えると面白いよ!

低水温にだけ気をつけていれば、フィルター無しでも飼育可能。物怖じしない性格で、人の顔を見ると寄ってくるようになるのでペットフィッシュとしては最高だぜ!!!

 

 

その5
ニューレインボースネークヘッド
Channa andrao

飼育方法も外見もレインボースネークヘッドにそっくりですが、コチラはブルーレインボースネークヘッドとも呼ばれるように青みが強い。

成長して大きくなればなるほど、その差は顕著に現れます。

尾ビレに赤いスポットが入らず、代わりにネオンブルーが強く発色するところで見分けるのが一番カンタンかな?

 

 

その6
プロトプテルス・アネクテンス
Protopterus annectens

葉巻サイズの可愛いコが入ってきましたよ!

最大全長は80cmくらいになるので「そんなにデッカくなるの!?」と思うかもしれませんが、同属他種のエチオピクスに比べればこっちはミニチュアサイズ。

大型魚に慣れてる人からしてみたら、80cmなんて大したサイズではないのですよ。

肉食魚が食べるようなエサならほとんど何でも食べてくれるし、超丈夫なところも魅力的!

※入荷後すぐに売り切れちゃいましたが、また追加で来る予定です。

 

 

その7
プロトプテルス・ドロイ
Protopterus dolloi

円谷プロのハヌマーンみたいなクマドリ模様が可愛らしい!

これまた全長80㎝くらいになる肺魚ですが、上のアネクテンスに比べたらやや細身なので印象としてはかなり小さいよ。

まぁでも肺魚全般に言えることだけど、エサをバリバリ食わせて大きな水槽で飼うと規格外の大きさに成長する個体もいるので、モンスターサイズに育てたい人はチャレンジしてみて!!!

 

 

その8
レピドシレン・パラドクサ
Lepidosiren paradoxa

アフリカ産のハイギョは混泳させると他の魚をガブガブと齧っちゃうけど、南米産のパラドクサなら何故かみんな仲良し!

まだ黄色い斑点が入る幼魚ですが、成長とともにスポットは消えて最終的にはただのウナギみたいになります。

何の変哲もなく、ただ長細くてヌルッとした魚。最高だぜ!!!!!

 

 

その9
ヨーロッパミドリヒキガエル
Bufo viridis

特定外来生物法によってBufo属のカエルは輸入できなくなっちゃったんだけど、本種をはじめとしたいくつかの種は例外的にまだOK。

最大でも体長8㎝くらいの小型ヒキガエルなので、そんなに大きなケースじゃなくても飼育可能だよ。

コロコロコロコロって鳴いてるオスもいる様子!

 

 

その10
ブラジルツノガエル
Ceratophrys aurita

ブラジルツノガエルとして入荷したからそのまんまの名前でアップしてますが、ホンモノなのかよ!?と言われると謎。

もしかしたらどこかでクランウェルが混じっちゃってても、こんなベビーサイズじゃ分からんもんね。ぶっちゃけ。

1匹だけポツンといますんで、ちゃんとエサ食ってちょっと育った頃にプライスカードを付けようかと思ってます。

 

 

その11
スベノドトゲオイグアナ
Ctenosaura quinquecarinata

まだ上半身にグリーンが残ってるくらい小さいスベノドちゃん!

このサイズだと野菜を食べないっぽいので、ある程度のサイズになるまでは昆虫餌で育てましょう。

完璧に仕上がったオス個体では下半身に淡いブルーのスポットが発色することもあるので、期待して!!

 

 

その12
ニシアフリカトカゲモドキ
Hemitheconyx caudicinctus

ヤモリ界では世界的な第一人者になったスティーブ・サイクスのGeckos Etc.ブリードのニシアフちゃん!

入荷後すぐにグラブパイをバクバク食べる良いコ達ッス!!

 

 

その13
アニシアフリカトカゲモドキ het.オレオ
Hemitheconyx caudicinctus

同じくGeckos Etc.ブリードのニシアフですが、こちらはヘテロオレオ。

そしてこの個体は人工飼料を食べないのでコオロギやってますが、まぁニシアフならそっちが普通だよね。

 

 

その14
ヒョウモントカゲモドキ ”マックスノー het.トレンパーアルビノ”
Eublepharis macularius

国内CBの小さいベビー。

店頭で同じく国内CBのマックスノー het.トレンパーアルビノが複数匹おりますが、そちらとは別血統ラインです。

同じモルフ名でも血統が違うと雰囲気もだいぶ違うから面白いですよね

 

 

その15
ヒョウモントカゲモドキ ”スーパーマックスノー het.エクリプス”
Eublepharis macularius

国内CBの小さいベビー。

マックスノーレモンフロストのメス親とギャラクシーのオス親から生まれた仔。

表現型としてはスーパーマックスノーなんだけど、100%ヘテロでエクリプスの遺伝子を持ってます。

レモンフロストの遺伝子は入ってないように見えますが、スーパーマックスノーにレモンフロストが混じると分かりづらくなるのでそこは微妙…。

というポイントをご理解したうえで興味のある方に。

 

 

その16
ヒョウモントカゲモドキ ”ブレイジングブリザード”
Eublepharis macularius

まだ小さいから透け透けな雰囲気になってるベビー。

将来的に黄色が発色しそうな感じですので純白にこだわる方にはオススメしませんが、逆に黄色っぽいコの方が好きという方に是非

 

 

その17
クレステッドゲッコー
Correlophus ciliatus

超小さい!!!まつ毛っぽさも王冠っぽさもないけれど、それは小さ過ぎるから…かな???

とりあえずは当店でもうちょいキープして、ある程度の大きさになったら販売開始します

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!