ほとんど国内CB!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

 

日々忙しく働いておりますが、やっぱり映画は観に行ってます。

前回のブログ更新から今日までの間に、ちゃんと劇場に行ったものだけで2本。

 

まずは「クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅」

国際色豊かにテンポ良くストーリーが進んでいき、寓話のようにスッキリと内容が収まって非常に小気味の良い映画でした。軽くコミカルなタッチで描かれているけれど、随所に深く考えさせられるようなセリフが散りばめられているあたりは秀逸。

やっぱ若いうちは無鉄砲な旅をして、色んな経験をするべきだよね!

 

そしてずーっと気になってた「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」も観ました!

世間では賛否が分かれているようですが、個人的な感想としてはコレが真の「ゴジラ」じゃない?と。

小難しいテーマとか問題提起といった部分はオマケであって、結局ゴジラファンが観たいのは怪獣プロレスなのよ。だからこの映画は二重マル。むしろ今までのゴジラシリーズの中でもトップクラスに良かったッス。そして、いつかはこのチームで「ゴジラVSヘドラ」を撮って欲しいもんです。

水銀 コバルト カドミウム~♪ って奴も格好良くリメイクしてさ

 

 

ハイ。

それでは本題に、、、と行きたいところですが、その前にお知らせ。

来る7月21日(日)は、秋葉原にほど近い神保町で開催されるAWAKEに出展することが決定しました!

爬虫類・鳥類・哺乳類のいない生き物即売会というイベント趣旨が面白そうだし、近所でやるなら行きますよ~!!!ということなのです。当店からは奇蟲や両生類、魚類、Tシャツやグッズ(それも爬虫類と哺乳類モチーフを除く)を持っていく予定です。是非遊びに来てね!

ちなみにイベント終了後は、神保町から歩いていける距離の秋葉原でエクストリームなライブを演ってるらしいので体力が余ってたら遊びに行こうと思ってるぜ!!!!!!!!

 

それではお待ちかねの新入荷情報イってみよーーーーーーッ!!!!!!!!!!!

 

その1
フェルナンデススキンク ”エクストリームレッド”
Lepidothyris fernandi

まだ尾にブルーが残る、可愛らしいサイズの国内CB!!!

数多く流通するフェルナンデススキンクの中から特に赤みの強い個体をセレクトしてブリーディングした血統なので、ただでさえ貴重な国内CBなのに選別交配まで行われているという凄さ。分かる人にしか分からんとは思いますが、分かる人はじっくりと分かってください!

なお今後の成長段階で一旦赤みは薄れて茶色っぽくなりますが、そこからさらに成長していくと全体的に濃い赤が発色するのです。ベビーサイズから飼わなきゃ、そんな変化を楽しめないぞ

 

 

その2
キタアオジタトカゲ ”キャラメルライン”
Tiliqua scincoides

まだこじんまりと片手の平に乗っちゃうくらいの大きさですが、素晴らしいことにコチラも国内CB!

キャラメルと呼ばれるキタアオジタの中でも個体によって発色の仕方にはかなりの差異がありますが、この個体はかなり色が濃いめで格好良い!ミルクキャラメルというよりは焦がしキャラメルって感じで、個人的にはかなりツボ。

ピンクマウスをムシャムシャと食っております!!

 

 

その3
キタアオジタトカゲ
Tiliqua scincoides

いわゆるノーマルタイプのキタアオジタですが、やっぱりコチラも国内CB!

昔からアオジタのなかでもキタは特に人気が高い種ではありましたが、最近では希少性も上がってきて入手難になっております。

しかもこんな手乗りサイズから飼育できるのは今だけ!!!探してた方はお早めにどうぞ~!

 

 

その4
ヒョウモントカゲモドキ ”マックスノーアルビノ”
Eublepharis macularius

マックスノー表現にトレンパーアルビノ表現が合わさった美しい国内CB!

グラブパイにバクバク食いつく健康優良児なので、ペロッと舌を出したヤンチャな雰囲気の写真にしました~笑

 

 

その5
ヒョウモントカゲモドキ ”マックスノー het. アルビノ”
Eublepharis macularius

かなり黒がちな体色を持ったマックスノーの国内CB!

ヘテロで持っているアルビノの遺伝子はトレンパーアルビノとなります。撮影しようとすると、こっちを見つめて近寄ってくるほどに人慣れしていてキャワイイ!!!

 

 

その6
ステップレミング
Lagurus lagurus

色々と理由があって店に連れて来たレミちゃんですが、あまりにも可愛いので販売しないかも・・・。

げっ歯類は原則的に輸入できないので、もちろんこの個体も国内CB。

尻尾が短くて背中に線が入ってて耳が小さいだけのマウスみたいな動物なのに、なぜこんなにもあざとい可愛らしさなんだ!!!

いつか店でワタシがレミングに向かって赤ちゃん言葉で話しかけていたら、どうぞ鼻で笑ってやって下さい。

 

 

その7
ニジイロゴキブリ ”ベトナム・ハザン産WF1″
Corydidarum magnifica

このニジゴキの幼虫が乗っかっているのは、ワタシの薬指です。ワイルド個体を原資に国内で繁殖されたCB個体。

前回入荷したものがソッコーでSOLDOUTしたので、少量ですが追加で入荷!

既に2回は脱皮してるはずなので親の腹からは離脱してウロウロ歩いているかと思いきや、ある日突然思い出したかのように親の腹に戻って密集していることもあるキモい、、、いや、可愛い奴らです!!!

 

 

その8
シロモンオオサシガメ ”ゴースト”
Platymeris biguttatus

まだ幼虫なのでそれなりに可愛らしさがありますが、成虫になると悪役感が高めになる肉食性のカメムシ!

普通のシロモンオオサシガメは脚のところが黄色くなるのに対して、そこが白っぽい感じになる「ゴーストフォーム」。

ちょっと前にヨーロッパから輸入されたものを原資に、ようやく国内でもCBが流通しはじめた初モノという感じです!!

自分の体と同じか、それ以上ある大きさのレッドローチなんかにも果敢に襲い掛かって体液をチュルチュル吸う様子は不気味で格好良いぜ!!!

 

 

その9
アシヒダナメクジ
Laevicaulis alte

トミキョー先生の著作「ヘンな動物といっしょ」でも詳しく解説されておりますが、まさにビロードのマントを被ったような質感を持つ不思議なナメクジ。

原産国はアフリカあたりと考えられておりますが、世界中に広く分布を広げており、国内では南西諸島に帰化しています。というわけで、コレだけはワイルド個体ですな。。。

ナメクジ嫌いな人でも、コレなら平気?とか言われますが、ナメクジ嫌いなワタシはもちろん触れません!!!だって、裏から見たら普通のナメクジだし

 

 

以上。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!