みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
来る3月17日(日)は浅草BO。
お客様からは、当然のように「出店しますよね?」みたいに言われるのですが、残念ながら当店は主催者様側の選抜漏れしたので出店できませんでした・・・泣
というわけでガラパゴスは平常通りのうつろな日曜日を過ごしているはずですから、ブラックアウト帰りに体力のある方はぜひ店舗へ遊びにいらして下さい!
浅草から駒込のガラパゴスまでは約5kmと、実はすごく近いのです。歩いても1時間だってさ~。(そんなに歩きたくないけど)
ところで未だに「シン・ゴジラ」を観ていないワタクシですが、先日の地上波放送をきっかけに「カメラを止めるな!」は観ましたよ。
いや~、面白かったです。映画としての完成度が完璧。細部まで無駄が一切無く、頭から尻尾まで美味しくいただくことができました。こりゃ話題にもなるし、評価もされるわ。納得の逸品でした。
それとは全然関係なく、たまたまアマゾンプライムに登録することになったので、興味はあるけど今まで遠ざけてきたけ映画をチラ見してみよっかな~?と思いまして。いよいよ手を出してみました。禁断の劇場版ジョジョ。。。
え?どうだったかって??
もちろん開始2分で「ちょっと待って!一旦コレ止めよう!!」
ってなりました。
週刊少年ジャンプ連載1回目からのジョジョファンであり荒木飛呂彦ファンであるワタクシから言わせてもらいますと、原作をレイプするのもいい加減にしろ!ふざけんな!!
三池監督とは会ったことも話したこともありませんが、アンタちゃんと第1部から原作を読んだんか!?と言いたいですよ、マジで。制作に携わった関係者の方々には申し訳ないが、本当に金の無駄遣いとしか言いようがないわ。。。
って、アツくなっちゃったのはもしかして原作に対するワシの愛が深すぎるから?
という疑問を払拭するため、同じく漫画原作で三池監督作品の「テラフォーマーズ」もチラ見してみることに・・・。
ちなみに原作漫画の方の「テラフォーマーズ」は数巻読みましたが、ゴキブリファンのワタクシにはあのゴリラーマンみたいなデザインが許せなくなって途中で離脱しちゃいました。ゴキブリってのはもっともっとカッコいい生命体なのに、その良さをひとつも分かってないですからね。
で、チラ見の結果。。。
どうしちゃったの???普通に地上波でやってる仮面ライダーの方がマシじゃね?って感じでした。
やっぱり人には向き不向きってモンがあるんだなぁ~。
ハイ。またくだらん与太話が長くなっちまったぜ。
それでは皆さんお待ちかねの新入荷情報イってみよーッ!!!
その1
フィルビートゲオアガマ
Uromastyx ornata philbyi
クドいようだけど、フィルビーがオルナータの亜種扱いになってるのだけは納得いかん!頭胴長と尾長の割合、尾棘環鱗列数の違い、最終的な全長。どれを取っても全部違うのに、何でいまだに別種として分類されないんだろうね?
そんなことは置いといて、今回来てるヤツらは何だか安心個体っぽいですよ。画像上がオスで下がメスなんだけど、どちらもエサ食いとか動きとか見ててもバッチリな感じ!
※と言ってたら既に売約済みに・・・
その2
クスシヘビ
Zamenis longissimus
最大全長は250cmと言われるヨーロッパ最大級のナミヘビのひとつ。
和名のクスシってのは漢字で書くと薬師。古代ギリシャ・ローマ時代から医学薬学のシンボルとして描かれることが多いヘビなんだけど(杖にヘビが巻き付いてるデザインに使われているのがコイツら)、そうやって考えると医療系の人が飼うと似合うかもしれんですな。
現在、ピンクマウスのLサイズを楽に飲み込んでおります!
その3
ヒガシヘルマンリクガメ
Testudo hermanni boettgeri
ウチらしくない入荷のように見えますが、店内にある120×60のリクガメ用ケージにギリシャ1匹じゃ寂しいな~。ってことで新たにヘルマンちゃんを投入することとなりました。
実際はカメからしてみりゃ120×60に1匹でも狭いくらいだし、1匹でいても寂しくなんか無いんでしょうから、あくまでもこちら側の都合ですが。。。
ヨーロッパCBの元気な個体で、入荷初日からバリバリボリボリとエサを食いまくってます!
その4
レピドシレン・パラドクサ
Lepidosiren paradoxa
お客様には「このヒルみたいなのは何ですか?」と聞かれるほどの小さいサイズ!
大半はアフリカ原産である肺魚の仲間にありながら、本種は唯一の南米原産。1837年に初記載されたときには魚という分類ではなく爬虫類(現在の両生類)として扱われていたんだから、ウチみたいなショップにはもってこいだよね~♪ということで入荷しました。現在は冷凍アカムシをエサにやってます。
真っ黒のベビーは亜成体サイズになると黄色いスポット模様が出現し、さらに成長すると再び黒化するという不思議な変化を魅せてくれます。また肺魚の仲間としては性質が温和で、同サイズの魚との混泳が可能ってところもイチオシです!
その5
プロトプテルス・ドロイ
Protopterus dolloi
こっちはヒルじゃなくてドジョウくらいのサイズです。
アフリカはザイール出身でスレンダーな雰囲気の体型が特徴なザ・肺魚のひとつ。1999年に少年ジャンプへ掲載された鳥山明の読み切り「ハイギョのマヒマヒ」で紹介されていたのが本種。(マヒマヒはアルビノ個体でしたが)肺魚ならではの顔に入る変な筋模様とか、グチャグチャと吐き出しながら咀嚼してエサを食べる様子とか、デッカいウンコとか、幼少期の頃の自分にとってはその漫画の影響もあって憧れの魚だったドロイですが、今じゃこうやって気軽に手を出せるようになったんだから感慨深いわ。
現在、小粒のキョーリン・キャット(人工飼料)をグチャグチャと食っております!
以上。
近日中にまたヘンな動物がゾクゾクと入荷する予定ですので、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!