いっぱい来たぞ!

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

レプタイルストア ガラパゴスの店内ではアップルミュージックでワタクシがセレクトした
音楽を店内に流しておりますが、実はひそかに6月はロックの歴史を70年代から順に辿って
楽しんでいたのです。んで、やっぱり思ったんだけどロックってのは70年代が絶頂の極み。
それが80年代に入ってからは、ほとんどが絶望的にダサいバンド(今思うと)が増えてきて
マジで”ロックンロール・イズ・デッド”なのか?とか思っていると、今度は90年代になると
お!カッコイイじゃん!?というロックが沢山現れるのよね~。フ・シ・ギ!!!
もしかしてソレって、自分の青春時代が90年代だったからかニャ??
だから2000年代に入ると、なんつうか全部のバンドが「最近」っぽいのですよ。
そしてたいしてカッコ良くない。System of a DownとMuseくらいしか聴けないぜ…って感じ。

サバスもツェッペリンもクイーンもヘビロテで聴ける。
キングクリムゾンだってイエスだってピンクフロイドだってEL&Pだってもちろん!
で、結局最近は車や電車の中で何を聴いてるかってーと、なぜかクリス・コーネル。
サウンドガーデン→オーディオスレイブ→ソロという流れで追悼しまくり!!
Youtubeで昔のライブ映像とか見ると、こんなにイケメンだったっけ?という雰囲気だし。
訃報を知ったときには驚きのあまり、その当時の同僚だったK沼女史に向かって
「マジか?クリス・コーネルが死んだってよ…」
と言ってキョトンとされたんだけど、そりゃそうだよね。
それでも、オレは相変わらず追悼するぜ!

コレはシアトルにあるアート作品”Sound Garden”というモノだそうな。
バンド名の由来になってんだってさ~。

ハイ。
話は本題に。
実は10日ほど前にドカンと大量入荷があったので、それを今頃になって紹介するぜ!

 

その1
オレゴンエスショルツサラマンダー
Ensatina eschscholtzii oregonensis


有尾類マニアにとっては垂涎の珍種!マニアじゃない人にとってはフツーのサラマンダー!
肺を持たないムハイサラマンダーの仲間なので、素手で触らないということと
塩素の入った水道水など化学物質に気をつける必要があるぞ!
※ゴメンなさい!すでにSold Outです!!

 

 

その2
ミツユビアンフューマ
Amphiuma tridactylum


うーん、、、たぶんミツユビで合ってると思います。ワタシには3本指に見えるので。。。
ピンセットで金魚をつまんで顔の前に持っていくと、バフッって食いつくよ!

 

 

その3
タイガーサラマンダー
Ambystoma tigrinum


上陸サイズが小さくてよく分かりませんが、たぶん旧トウブタイガーじゃないかと…。
有尾類界のベルツノという雰囲気で、なんでもよく食べるし超丈夫です!!!

 

 

その4
ナンブヒキガエル
Anaxyrus terrestris


外来生物法とかいう、ツッコミどころ満載な法律のせいでヒキガエルの仲間はほとんど
輸入ができなくなっちゃったけど、このナンブさんはセーフ!よく食べて可愛いよ!!

 

 

その5
ゲイリートゲオアガマ
Uromastyx geyri


スーパーレッドのペアをセレクトしてきました!!オスの発色はもちろんのこと、特筆すべきは
メスの渋くてドス黒い朱色!!!こんなにカッコ良いメスはそうそうおりませんぜ~♪
※ゴメンなさい!オスはSold Outです!!

 

 

その6
フトアゴヒゲトカゲ
Pogona vitticeps


手前からレッドハイポ、レッドレザー、レッドと赤系が揃い踏み!
まだまだ小さいけど野菜もコオロギも爆食してます!!
※ゴメンなさい!レッドのみSold Outです!!

 

 

その7
グエンサーペターシバタフライアガマ
Leiolepis guentherpetersi


ベトナムバタフライアガマとかリーブスバタフライアガマとして入荷することが多い種。
恥ずかしながらワタクシ、コレがゴーヴァントリィだと思い込んでましたが実は
グエンサーペターシという種でした。バタフライアガマのなかでも単為生殖を行う4種の
うち、ゴーヴァントリィとグエンサーペターシとトリプロイダの3種は進化の基に
なっている個体が同一だという説もあるので、そりゃ酷似していて当然だわな…。
何の話か分からん、、、という方は、店頭でご質問いただければ解説いたします!

 

 

その8
スベノドトゲオイグアナ
Ctenosaura quinquecarinata


旧エニアリオサウルス、つまり大きくならないトゲオイグアナ。最大でも40cmくらい?
過去にはスベノドスネトゲオイグアナという、なんとなくスネオっぽい和名でした。

 

 

その9
トウブクビワトカゲ
Crotaphytus collaris collaris



写真上がオスで下がメス。見りゃ分かりますね。。。んで、メスは持ち腹もいて、
何匹かは既に産卵しちゃいました~。ここから先、いかに痩せないように飼えるか!!!

 

 

その10
バルバータスカメレオンモドキ
Chamaeleolis barbatus


喉のデュラップだけじゃなく、うなじのクレストも広げるよ!
大きくなると怪獣みたいなフォルムになる、最高のペットリザードの1つだっ!!!

 

 

その11
クレステッドゲッコー
Correlophus ciliatus


ハッチサイズ?ってくらいの小さいベビーですが、どれもピンセットからコオロギ食べてます!
最近、手の上に乗っけただけで尾を自切した個体がいて、気持ち慎重に扱うようになりました(笑)

 

 

その12
ボウシトカゲモドキ
Coleonyx mitratus


バリバリのワイルド個体!トカゲモドキという名に騙されてレオパと同じに考えないで。
コッチの方がずーっと陰キャです。そして顔が長くて変な感じですが、、、良いヤモリ!

 

 

その13
コーンスネーク “スノーモトレー”
Pantherophis guttatus


いまや入手困難な人気モルフ!!成長とともにピンクの部分が白くなるよ~!

 

 

その14
コーンスネーク “アルビノレッド”
Pantherophis guttatus


キャンディケインじゃね?ってくらいの美麗個体をセレクトしてきました!!!

 

 

その15
コーンスネーク “ミッシングブラックモトレー”
Pantherophis guttatus


聞いたことのないモルフだったので思わずゲット。完全に黒が消失した、エクストリームハイポ
みたいな意味なんじゃないかな?と、勝手に思ってます。

 

 

その16
アフリカンハウススネーク
Boaedon fuliginosus


なんか変なシミが付いてます!なぜならワイルド個体だから!!
すごく良いヘビだと思うんだけど、イマイチ人気が出ないところもイイね!

 

 

その17
ダイヤモンドミズベヘビ
Nerodia rhombifer


まるで毒蛇!!!でも無毒だから咬まれても痛いだけ!
カエルや小魚が大好物なので、やっぱり金魚を主食にするのが良いと思います。

 

 

その18
ミスジドロガメ
Kinosternon baurii


こうやって写真に撮ってみて初めて気付くツメの欠損。。。うぉ~~~ッ!!!
まぁ、でも生きてくうえでは問題ないから良いか…(泣)

 

 

その19
ハロウィンムーンクラブ
Gecarcinus quadratus


ハロウィンクラブで検索するとパリピな人々が出てきます。
ハロウィンムーンクラブで検索するとメイドのコスプレが出てきます。
でもコレは中米からやって来た、陸棲の可愛いカニです。

 

 

その20
フラットロックスコーピオン
Hadogenes sp.


トーゴから来るようになったフラットロックですが、なんかデカいのがいるよ!!!
規格外の大きさなのは1ペア限定!コイツは早い者勝ちだぞッ!!!!!!!

 

 

その21
シャイニーバロースコーピオン
Opistophthalmus sp.


やっぱりトーゴから来てるシャイニーバロー。コレもなんかいつものと違うよね…。
何が違うのかって言われるとアレだけど、見れば見るほど全然違うわ…。

 

 

その22
アジアンフォレストスコーピオン
Heterometrus spinifer


チャグロサソリとかいう名前で売られることもあるけど、茶色じゃなくて真っ黒だよね。
ダイオウサソリなんかに比べると、はるかに機敏で攻撃性も高いのがチャームポイント!

 

 

その23
バーガンディゴライアスバードイーター
Theraphosa stirmi


大きさが分かるようにワタシの手と比較してみました。
デュビアの成虫をバリバリ食べてます!!!

 

 

その24
コロンビアンパープルブルーム
Pamphobeteus insignis


まだ小さいのでカミナリ様みたいなケツしてますが、成長するとヤバい紫色になります。
どんなになるのか知りたい人は学名でググッてみて!
ちなみに写ってる指は人差し指。

 

 

その25
ブラジリアンレッドヘッド
Bumba cabocla


ブンバ・カボクラという、不思議な響きの学名を持つ珍種。
ご覧の通り、めっちゃ小さいのです…。だからこそ、育てがいがありますね!!!

 

 

その26
ブラジリアンブラック
Grammostola pulchra


一緒に写ってるのはワタシの人差し指。小ささがお分かりいただけるでしょうか?
こんなに小さいのに吹っかけられてるのでお値段はちゃんと高い。。。

 

 

その27
バイーアダークグレイ
Lasioddora striatipes


コレはある程度安心なサイズまで育ってます。
非常に渋い美しさを持つことで有名(?)な大型種。

 

 

その28
サウスアフリカンホーンドバブーン
Ceratogyrus darlingi


英名はRear Horned Baboon。つまり、ツノが後ろに向いてるってことなんでしょう。
写真では分かりづらいですが、まだ若いサブアダルト個体です!

 

ハイ。
疲れた、、、。
またしても壮大なブログになってしまい、申し訳ありません。
やっぱり更新は早めに行いたいと思います…。

それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーーーーーッ!!!!!!