のんびりやってるようで…

みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

実に久々、約1か月ぶりのブログ更新になってしまいましたね。
のんびりやってるんで、こんなんなっちゃうよ。。。
って言いたいところですが、実は結構忙しいんです!
休日も映画を観に行ったり飲みに行ったり仕入れに行ったり、、、と
予定がビッシリなので、ゲームをやるために早起きしてるくらいですよ。
え?結局遊んでんじゃん!って??

だってさぁ、業界の友人から借りたPS4のゲーム『仁王』のボリュームが凄くて…。

フロムソフトウェアの名作『ダークソウル』に並ぶ「死にゲー」という触れ込みで
話題になったものですが、ちょっとゲームバランスがおかしかったネ~。
さすがコーエーという感じで歴史の勉強にはなるんだけど、序盤の中ボス立花戦以外は
フツーに「死なないゲー」だったので、ワタシにとっては恐怖が物足りないぞ!!
同じ敵や同じステージを何度もやらなきゃいけないのもダルかったし…。
クリア後には、さっきまで楽勝だった敵が2人組になってズルい強さになるのもウザいし。

そしてようやく『仁王』が終わったので、いよいよ楽しみにしていた
『ゴッド・オブ・ウォー』の最新作をやり始めましたヨ!!!

難易度とかゲーム性とか、そんなもんは全部無視してとにかくハンパねぇダイナミズム!
やっぱりこのシリーズはここ数年のゲームのなかでもズバ抜けた迫力ッスよ。
まだまだやり始めたばかりで序盤戦だけど、今度は北欧の神々をタコ殴りにするのが楽しみ~!

という、どーでもいい話は置いといて、、、
先月のトウレプでは大勢のお客様にご来場&お買い上げいただき、誠にありがとうございました!
ガラパゴスの次回イベント出展は、

6月10日(日) ブラックアウト東京 産業貿易センター・台東館 11:00~17:00
7月8日(日) ゲッコーマーケット 産業貿易センター・台東館 11:00~17:00

となっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!!!
それ以外にも、バタバタしていてホームページやブログでの告知が出来なかったけれど
Youtubeでやってる『爬虫類トークバラエティ・はちゅ話(はちゅばな)』の第2回目に
ちょっとだけ出演したりしました。
あとになって見直してみたら、爬虫類トークバラエティとか言ってるワリには爬虫類の話を
あんまり掘り下げて無いし、さらにはバラエティ色も薄いので次回出演する機会があれば
その辺をしっかりと解説していきたいですね~。あの番組を見てる人々はちゃんとした
爬虫類の知識を求めているんだろうから、ちゃんとしゃべんなきゃ!って感じです。
このリンクから見直すことができるみたいですが、ワタシの出演は34分~54分のあたり。

ハイ。
というわけで皆さんお待ちかね。
ここ1か月くらいの間にやって来た新着生体で、なおかつ店頭に在庫が残っているものを
適当にかいつまんでご紹介いたします!(もちろんコレ以外にも在庫はおりますが…)

その1
パグガエル
Glyphoglossus molossus

写真の上がオスで、前肢や顔が赤くなるのが特徴らしいッス。
ガラスに向かってキッスをしたようなおバカ顔がなんとも笑えます。
カエルっていうよりかは、もはやブチュチュンパですね。
どうやらこの口の形状はミミズを食うために特化したものらしいので、当店では新鮮なミミズを与えてます!
(食べてるのかどうかはよく分かりませんが…)

その2
アフリカウシガエル
Pyxicephalus adspersus


モザンビーク産のワイルド個体!!
けっこうデカいよ。バーガーキングのダブルワッパーくらいのサイズかな?
ってのが分からない人のために↓

ね。大口開けてかぶりつけそうでしょ?

その3
アメフクラガエル
Breviceps adspersus


可愛いだけのカエルです。
こうやってジッとしているかと思ったら、突然とっとこ走り出すのも可愛いです。
普段は土に潜ってるのに、気が向くと出てきて歩き回ってるのも可愛いです。
とにかく何をやっても可愛いのがウリのカエルです。

その4
モザンビークフクラガエル
Breviceps mossambicus


今回はデッカいのばっかり選んできてるので、リアルに栗饅頭サイズです。
結構な体の大きさですが、口も舌もちっちゃいので結局小さいエサが必要ですが…。
これまた説明の必要がないくらい、可愛いのがウリでございます。

その5
マンシャンイボイモリ
Tylototriton lizhenchangi


死んだように動かない陸棲有尾類ですが、それでもしっかり威嚇するし、ゆっくりでも
健気に動いて活動している様子が何となく切ない。そんなところがチャームポイント!
なかなか餌付かず大変でしたが、近所の小学生が採ってきてくれる天然ミミズを
ピンセットから食べるようになっているので安心じゃ。ナメクジも食べるよ~!!

その6
コモチミミズトカゲ
Trogonophis wiegmanni elegans


ミミズトカゲの常時在庫を心がけているので、売り切れたら補充していきます!
2亜種に分類されておりますが、通常日本に輸入されてくるのはモロッコ産の亜種で
地色が灰白色もしくは淡いピンクグレーなのに対し、基亜種は地色が淡黄色らしいッス。
たぶん入荷することは無いと思いますが、そんなの見てみたいッス!!!

その7
ニシキトゲオアガマ
Uromastyx ornata ornata


プリッとした可愛らしいベビーが入荷する時期なので、メイビーペアの良個体を厳選しました!
ここからジックリと飼い込んで成長したオルナータがどれほど美しいかを知らない人は、
是非ともチャレンジしていただきたいものです。マジで綺麗だから!!!

その8
オビトゲオアガマ
Uromastyx dispar flavifasciata


ヨーロッパCBのオビちゃんベビーもおりまっせ!
ちょっとだけオレンジバンドの発色が出始めてるかな???
ここ最近流通するようになったオビは、リアルなCBなので本当に丈夫で飼いやすい!

その9
オオアオジタトカゲ
Tiliqua gigas gigas


ハルマヘラ産のギガスギガス。まだ産まれたてじゃないの?ってサイズのベビーです。
写真だとよく分からないと思うので、コレ↓

こんなサイズでも、水でふやかしたフトアゴドライを10粒以上食べちゃう大食漢!
きっとグイグイ成長しちゃうので、可愛いサイズのうちに是非!!!

その10
グリーンイグアナ ”アザンティック”
Iguana iguana


いわゆるブルーイグアナってヤツですね。
グリーンイグナアの”ブルー”っていうのは矛盾を感じるし、でも種としてはグリーンイグアナだし…。
っていうことで、分かりづらいけど正しく”アザンティック”と呼びました。
コレはもう完全に孵化したばっか!ってサイズのベビーちゃん。

その11
エボシカメレオン
Chamaeleo calyptratus


店頭で「カメレオンは居ないんですか?」って聞かれることが多いので、
とりあえず安心サイズのエボシ♂を導入してみたところ、
「へぇ~、カメレオンも居るんだ~」という反応が得られるようになりました…。
というわけで、しっかり飼い込む気マンマンでございます!!!

その12
ミンダナオオオトカゲ
Varanus cumingi


カミンギィとして入荷しておりますが、正確な産地は分かりません。
だから、もしかしたらサマレンシス(V. samarensis)の方かも知れないなぁ?なんて思いますが、
多分背中の模様の入り方の雰囲気からしてカミンギィで間違いないのでは???
ちなみにV. samarennsisってのは、サマール島、レイテ島、ボホール島に生息する、旧カミンギィのことです。

その13
ザラクビオオトカゲ
Varanus rudicollis


成体サイズになると、まるで別種のような迫力を持つようになるモニター。
英名だとラフネックモニターってやつですね。
コレくらいのベビーサイズだと、淡いグリーンのバンド模様が綺麗!!

その14
ダイオウトカゲモドキ
Eublepharis fuscus



写真の上がオスで下がメス。オバケとどっちがデカい?説が飛び交いますが、個人的には
レオパに酷似したオバケよりも、全体的な雰囲気も違っていて夢も膨らむダイオウ様の方が好き。
平均して30cmオーバーというサイズ感にもビックリですが、噂では40cmになるという話も…。

その15
ヘルメットゲッコー
Tarentola chazaliae


なんかいつの間にか属名が変わっとる!それでも彼らは安定の可愛らしさ!!!
砂を敷いたケージにコルクや流木、カクタススケルトン、岩なんかでレイアウトして、
多頭飼育をするとメッチャ可愛らしいのでオススメ!

その16
ソメワケササクレヤモリ
Paroedura picta


マダガスカルからやって来たワイルド個体でっす!
ワイルドのヤモリとしては非常に飼育しやすい部類だと思います。
ホントに野生の本性はどこに行った?って感じの性質がウリでございます。

その17
ヒョウモントカゲモドキ
Eublepharis macularius



ハイイエロー



ハイポタンジェリン



スーパーマックスノー



マックスノーラベンダー



マックスノーラベンダーストライプ



スーパーハイポタンジェリン



レインボーエクリプス

などレオパも色々大量入荷してまっす!!!
ちなみに最後のレインボーエクリプスは片目がエクリプスアイ、片目がスネークアイになってて
正面から見ると、、、

こんな感じで、なんとなく可愛い。
ところでスネークアイのレオパって、千里眼を使ってる斉木楠雄みたいで面白いよネ~!

その18
クロスカーペットパイソン
Morelia spilota


カーペットパイソンもブリーディングが盛んに行われるようになった結果、
もはや「クロスカーペット」という1モルフが出来上がったように感じます。
ハイブリはちょっと~とか言われることも多いけど、コレって亜種間交雑だし…。
成長するにつれてどんどん綺麗になっていくうえ、安価で手に入るお得なカーペットです!

その19
カッパヘビ
Pseudoeryx plicatiliss


最近は金魚を食べている動画が話題のカッパヘビ。
アレを見て「へぇ~、カッパヘビって金魚食べるんだぁ」なんて言ってる奴はまだまだアマちゃん!
そんな簡単に食わねぇから!!!もちろんウチのカッパヘビも、まだ餌付いてません!(笑)
でも、そうやって餌付いてないヘビを買ってチャレンジするのがこの趣味の醍醐味でしょ?
だから誰かチャンレンジしてみて~!!!今のところ、メダカ・金魚・コオロギ・カエルはダメでした…。

その20
キボシイシガメ
Clemmys guttata


国内ブリーダーさんの努力により、供給を賄えるようになった数少ない爬虫類の1つ。
本当にありがたいことだと思います。そう思ってキボシを見ると、非常に感慨深いよ!

その21
イベラギリシャリクガメ
Testudo graeca ibera


セビリア、ギリシャ、ルーマニアからイランにかけて生息するギリシャリクガメの亜種。
この辺は最近だとワイルド個体が流通する機会がほとんどないので、こうやって
ヨーロッパで殖やされたCBがわずかに流通するのみ。ただのギリシャじゃねぇぜ!!!

その22
シリキレグモ
Cyclocosmia ricketti


まぁ、その名の通り、尻が切れているような体型のクモです。
この尻で地中に掘ったトンネルにフタをして身を守ります。
フタを正面から見ると、、、

こんな感じで、何とも言えないキモさとロマンを感じさせてくれます!!!

その23
プロトプテルス・アンフィビウス
Protopterus amphibius


まだ太いドジョウくらいの幼魚サイズ。
最大全長で45cmくらいにしかならないハイギョと言われておりますが、
1m近くに成長した個体を扱ったこともあるので、基本的には大きくなると思った方が良いかも。
でも、今ならこんな風に↓

ボトルに入れて飼育することも可能!!!
オフィスのデスクや、リビングルームのカウンターなんかで気軽に飼育できるよ~!
エサはキョーリンのキャットでOK。
ま、、、あっという間に成長するけどね(笑)

ハイ。
というわけで、長々としたブログに最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーッ!!!!!!!!!!!