みなさんチョメっす!
ガラパゴスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
コロナのクソ野郎、東京を中心に第2波が来てるみたいですね…。
当店では8月1日~2日に開催されるジャパンレプタイルズショーに出展する方向で考えております。
が、来週まで状況を見ても第2波が悪化するようであれば、楽しみだったけど今回は辞退しようかと悩んでいます。
でもね~、マジで東京から来ました!って言って歓迎されるムードじゃないから、本当に微妙ですよ。
とりあえず7月22日(水)の段階で方向性を確定しようと思ってますので、それまでは参戦する心の準備だけしておきます!!
しかしその前に!!!!!
東京近郊の方々のみをターゲットにしつつ、なおかつ決して「密」にはならないであろう店内イベントをやっちゃいます!!!
その名もゴキパゴス2020!
いやいやマジで、近隣住民の方々には申し訳ないのでひっそりとイベントやります。
とはいえ好きな人には狂喜乱舞のイベントだと思います。
なんてったってナチュラルにブリブリな変態ゴキブリブリーダーが二人も集まって、ブリブリに仕上がったゴキブリをはじめとした奇蟲をブリブリ価格で販売する、、、はずです!!!
出品一覧なんかはツイッターでチェックしてみてね~♪
ツイッターやってないゴキブリ野郎のために、イベント直前にはこのブログでもお品書きをアップする予定です!
日曜日の夜にゴキブリーダー達と一緒に美味しい酒が飲めるよう、ゴキファンはガラパゴスに遊びにいらしてくださいね!!!
ところでですよ、なんか国民の義務である教育・勤労・納税にマスク着用が追加されたみたいな雰囲気になってるじゃないですか。
もちろんワタシも喋る職業なので、飛沫拡散防止のために通勤中や接客時にはマスク着用をしております。
でもマジで苦しい…。そしてそれ以上に、耳の裏が痛くなってきて超ツラい!
色んなマスクを試してみたけど、結局ワタシの場合はどんな市販品でも満足できません。
だからお願い。マスクを作ってるメーカーの人がコレを見ていたら参考にして欲しいんだけど、耳に紐をかけるタイプはやめて!
後頭部に向かって太めのゴムバンドのようなもので固定するのが理想的。
そして、どんな素材でも結局は苦しくなっちゃうから、フレキシブルホースを使って酸素とか空気を吸入排出できるシステムにしてください。
というものを総合すると、、、
惚れ惚れするほどの「悪」。
「マッドマックス/怒りのデスロード」に登場するイモータン・ジョーのマスクみたいになっちゃうんですね。
できれば半透明のマッチョ風ボディガードも一緒に作って欲しいくらいです。
お願いします!マスク屋さん!!
イモータン・ジョーみたいな酸素ボンベ付きマスクを開発してケロ!!!
販売されたら買うから。
ハイ。
いろいろと微妙な状況ですが生体は色々と来ております!
というわけで、ここ最近の新入荷情報をイッとくぜ!!!!!!
その1
グレートプレインスキンク
Plestiodon obsoletus
もともと入荷量の多いスキンクではありませんが、最近ではアメリカ国内の法が変わって輸入量が激減してます。
興味が無い人からしてみたらニホントカゲのでっかい版。
好きな人からしてみたら、マジでヨダレが垂れるほどの最高なスキンク!
ヒロズトカゲと違って、この「普通」なところがイイんですよね~!!!
今回はこの個体1匹のみの入荷なので、気になる人は急げッ!!!!!!!!
その2
グリーンバシリスク
Basiliscus plumifrons
水の上を走るトカゲとして有名。そしてやっぱりビビると超高速でダッシュして暴れます。
相当広いケージで飼育しないとクレストが十分に伸びないし、鼻先も擦っちゃいます。
こうした話をすると良いとこなさそうなトカゲかと思われますが、ワタシは管理していて楽しい!!
その3
マラカイトハリトカゲ
Sceloporus malachiticus
エメラルドスイフトと呼ばれることもある小型の超美麗種。
胎生で直接仔を産みますが、ベビーの育成がクソ難しいからCB個体の流通は皆無です。
昔の本には「幼体は桃のベビーフードを食べる」って書いてあったけど、ワタシの経験では何も食わずに死んでいきました…。
そもそも持ち腹でもなく本種を殖やしている人の話を聞いたことがないので、実は今、勝手にワタシが燃えてます!!!
その4
クビワヘビ
Diadophis punctatus
14亜種にも分類されている大グループなんだけど、コレが何の亜種かは面倒くさくて調べてません。。。
昆虫食とされる小型ヘビですが、実は昆虫よりもナメクジとかミミズが好物。
ごく少数のみの入荷だったのですが、即SOLDOUTとなりました。あしからず。
その5
メキシカンブラックキングスネーク
Lampropeltis californiae
分類上ではカリキンの地域個体群とされておりますが、ホビーの世界ではやっぱり別物。
下顎の下がちゃんと黒くなるのがジェットブラックとされますが、ベビーじゃ判別できないよね…。
個人的には、上から見て黒かったら何でもイイんじゃね?と思ってます。
今ならペア取れます!!!
その6
アオダイショウ
Elaphe climacophora
国内ではシマヘビと同様にポピュラーなヘビですが、成熟した個体の美しさは絶品!
今回は6月30日生まれのCBベビーが入荷しており、どれもスンナリと冷凍ピンクを食べました。
入荷後すぐに何匹か売れてしまい、現在はメスのみの在庫となっております。
その7
リュウキュウアオヘビ
Ptyas semicarinatus
ミミズしか食わないのに、こんな大きくなれるの?と不思議になります。
ミミズの粘液を付けたピンクマウスに餌付けることも可能ですが、いずれ食わなくなるので必ずミミズは必要。
でも山や畑で採れたドバミミズなら乾燥させても冷凍させても食うらしいので、そのあたりが光明か?
その8
マーブルサラマンダー
Ambystoma opacum
大きくなるともっとハッキリしたシーボーズやショッカー戦闘員みたいな雰囲気になりますが、今回のは小さめ。
有尾類全体の流通が激減しており、北米産のワイルド個体も入荷が減っております。
かつての様に消費的な飼育ではなく、将来を見据えた累代飼育を狙ってみて欲しいところです!
以上。
それでは次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーッ!!!!!!!!!!!!